AL Microsoft Graph モジュールを使用して Microsoft Graph を呼び出す
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
---|---|---|
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | - | 2024年1月10日 |
ビジネス バリュー
AL Microsoft Graph モジュールには、わずか数行のコードで Microsoft Graph を呼び出すことができるメソッドが含まれています。
機能の詳細
AL Microsoft Graph モジュールには、次のシナリオをサポートするメソッドが含まれています。
- Microsoft Graph の認可を作成する
- Microsoft Graph クライアントを初期化する
- Microsoft Graph で GET、PATCH、POST、DELETE 要求を処理する
Microsoft Graph モジュールを使用する例をいくつか示します。
> //Create Microsoft Graph Authorization
> MicrosoftGraphAuthorization := MicrosoftGraphAuth.CreateAuthorizationWithClientCredentials(TenantId, ClientId, ClientSecret, 'https://graph.microsoft.com/.default');
>
> //Initialize Microsoft Graph Client
> MicrosoftGraphClient.Initialize(Enum::"Microsoft Graph API Version"::"v1.0", MicrosoftGraphAuthorization);
>
> ResponseInStream := TempBlob.CreateInStream();
>
> //Create Microsoft Graph GET,PATCH,POST,DELETE
> if not MicrosoftGraphClient.Get('groups', ResponseInStream) then
> Error(MicrosoftGraphClient.GetDiagnostics().GetResponseReasonPhrase());
> ResponseInStream.Read(ResponseContent);
> Message(ResponseContent);
注
GitHub のシステム アプリケーション オープンソース リポジトリを通じて行われたこのたびの貴重な貢献に対し、コミュニティに謝辞を述べさせていただきます
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