品目バリアントをブロックする
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
---|---|---|
ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2023年9月8日 | 2023年10月2日 |
ビジネス バリュー
時間が経つと、いくつかの品目バリアントが不要になる場合があります。 Business Central では、不要なバリアントを削除することはできませんが、販売明細行または購買注文明細行で選択されないようブロックしたり、トランザクションに転記されないようブロックしたりすることはできます。
機能の詳細
次の表で、品目バリアントページに追加された新しいトグルについて説明します。
オプション | 説明 |
---|---|
販売がブロックされています | 販売ドキュメントまたは販売品目仕訳帳で品目バリアントを選択できません。 |
購入がブロックされています | 購買ドキュメント、購買品目仕訳帳、または購買計画プロセスで品目バリアントを選択できません。 |
ブロック済み | トランザクションに品目バリアントを含めることはできません。 |
注
ブロックされた品目は返品できます。 上記の設定は、返品依頼やクレジット メモには適用されません。
ドキュメントからコピー アクションを使って既存のドキュメントを基にして新しいドキュメントを作成するときに、基になるドキュメントの行にブロックされている品目または品目バリアントがある場合は通知されます。 ブロックされたドキュメント明細行は新しいドキュメントから除外され、ソース ドキュメントでブロックされているすべてのドキュメント明細行の概要が通知に表示されます。
品目バリアント カード ページも追加されています。 標準製品のフィールドの合計数はそれほど多くはなく、リスト内のバリアントを引き続き編集できますが、一部のパートナー ソリューションではこのテーブルが大幅に拡張されています。 このようなソリューションでは、構造化された方法で新しい要素を追加できる場所が役立ちます。
フィードバック
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関連項目
販売または購買からの品目または品目バリアントをブロックする (ドキュメント)