プロジェクト請求の使いやすさとパフォーマンスの改善

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Project Operations の最新情報」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。

有効対象	パブリック プレビュー	一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要	-	2024年3月26日

ビジネス バリュー

プロジェクト ベースの企業では、ライフスパンを繰り返すプロジェクトに取り組む大規模なチームのために請求書を作成することがよくあります。 各請求期間には数千件ものトランザクションが関係することがあり、プロジェクトはかなりの時間、費用、材料使用活動にわたるため、顧客向けの請求書を生成する前にレビューおよび確認する必要があります。 このレビュー プロセスは、請求書をすばやく作成し、健全な運用メトリックを維持するのに不可欠な機能です。 プロジェクト マネージャーがレビューと修正を行う際のエクスペリエンスを、無駄なものがなくパフォーマンスの高い直感的なものに維持することで、ビジネス バリューが高まり、サービス中心のプラクティスをスムーズに実行できるようになります。

機能の詳細

主な機能強化は次のとおりです。

• 請求書の改訂 (修正) プロセスが改善され、見積請求書のプロジェクトベースの明細を修正する時間を大幅に短縮します。

• 使いやすさへの投資により、プロジェクト マネージャーは次のことを行えるようになります。

  • 明細行、詳細、請求書の合計の提案を使用し、できる限り少ないクリック数で次の請求書サイクルに向けて請求バックログを確認する。
  • マイルストーン、時間と材料、製品と前払い金、リテーナーなどの請求バックログを一元的に簡単に管理する。
  • 請求バックログの更新が請求額に与える影響を簡単に評価する。

• 請求コンテキストでの xMultiple パラダイムと並列化 CRUD オプションの使用によって、請求書の作成および確認時のパフォーマンスが向上し、その結果、請求操作のスケールとスループットが向上します。