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仕入先請求仕訳帳の複数の航海の原価タイプ コードを分類する

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Supply Chain Management の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2023年2月24日 2023年4月7日

ビジネス バリュー

企業は、製品の輸送に関連するコストを細かく理解する必要があります。しかし、さまざまな原価タイプ コードを使用した複数のコストを含む複数の航海が、配送業者から渡される 1 つの請求書にまとめられた場合を考えると、これを把握するのは難しくなります。 この機能を使用すると、原価タイプ コードに従って各航海のコストを分類することで、さらに細かくコストを配賦できます。 この結果、請求仕訳帳に含まれる明細の各行が、特定の原価タイプ コードを表すことができます。

機能の詳細

陸揚原価モジュール用のこの機能により、企業は、複数の航海に関連する輸送コストをより適切に配賦できます。 この機能を使用してユーザーが複数の航海の仕入先請求仕訳帳を作成すると、各原価タイプ コードに対応して独自の仕訳帳明細行が生成され、説明として航海名が含まれます。 これにより、調整が容易になります。

以前は、原価タイプ コードが同じすべての航海のコストが、仕入先請求仕訳帳の同じ行にマージされていました。 ただし、今後は、仕入先請求仕訳帳が原価タイプ コードに基づいて分類されます。

関連項目

Dynamics 365 Supply Chain Management 10.0.33 (2023 年 4 月) の新機能および変更された機能 (ドキュメント)

原価計算パラメーター値の設定 (Learn)