モデル駆動型アプリをオフラインで使用する (クラシック モード)
オフライン モードでアプリを使用することで、インターネットにアクセスできない場合でも、データを操作することができます。 モバイル アプリには豊かなオフライン エクスペリエンスが用意されており、作成、読み取り、更新、削除などのコマンドを使用することができるため、常に生産性を維持することができます。 オンラインに戻ると、変更内容は Microsoft Dataverse 環境 内のアプリと同期されます。
レコードで作業しており、ネットワーク接続を失った場合、レコードに加えられた更新はオフライン モードで保存され、オンラインに戻るとアプリに同期されます。 レコードがアプリと同期されると、オフライン モードで利用できるように、オフラインプロファイルのテーブルに追加されたフィルターが使用されます。
オフライン モードで作業するために更新プログラムをダウンロード
管理者が モバイル オフライン クラシック モードを有効にする と、オフライン更新プログラムをダウンロードするように求められます。 更新プログラムをダウンロードした後、オフライン モードでモバイル デバイスのアプリを使用できるようになります。
オフラインで作業するための更新プログラムをダウンロードように求めるダイアログ ボックスが表示されたら、ダウンロード を選択します。
アプリを使い続けると、オフラインデータのダウンロードが始まります。 データはアプリがアクティブな間にダウンロードされるため、最初のダウンロードが完了するまで、アプリが表示された状態でスマートフォンのロックを解除したままにします。 使用するプラットフォームに応じて、データは バックグラウンドでダウンロード できます。
オフライン データを後でダウンロード
オフライン データをダウンロードせずに、今はスキップ を選択する場合、更新プログラムを手動でダウンロードするまで、オフライン モードでアプリを使用することができなくなります。
画面上で オフライン同期 (地球) アイコンを選択します。
デバイスの状態 ページで、オフラインの更新プログラムのダウンロード を選択します。
ダウンロードが開始され、ステータスが 初期化中 に変わります。
オフライン データのダウンロードが完了すると、オフライン モードで作業を開始できるという通知が届きます。
オフライン モードが使用可能かどうか確認する
オフライン プログラムが完了するると、Mobile Offline モードが利用可能かどうか確認できます。 ホーム画面で オフライン同期 (地球) アイコンを選択し、デバイスの状態ページ で確認します。
オフライン モードで作業
オフライン ダウンロードが完了したら、モバイル アプリをオフライン モードで使用できます。
接続がない場合は、ダウンロードしたデータに自動的にアクセスできるため、外出先でも作業を続けることができます。 接続が復元されるとすぐに、データはサーバーと自動的に同期されます。
断続的な接続がある場合は、オフラインモードに切り替えることをお勧めします。 オフライン モードがオンになっている限り、デバイスで行った更新はサーバーと同期されず、デバイス上のローカル データで引き続き作業できます。 サーバーに加えた変更をプッシュしてローカル データを更新するには、オフライン モードで作業する トグルをオフにします。
オフライン モードで作業するには、次の手順を実行します。
画面上で オフライン同期 (地球) アイコンを選択します。
オフライン モードで作業する トグルをオンに切り替えます。
注意
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