自動化されたテキスト メッセージのキーワード フローを設定する
テキスト メッセージは、顧客とのコミュニケーションを迅速に行うことができます。 しかし、効果的に会話を続けるには、お客様の反応に応じた行動をする必要があります。 キーワード フローを使用すると、テキスト メッセージへの顧客の返信に基づいてジャーニーを分岐できます。
テキスト メッセージに SMS キーワードを追加する
SMS キーワードをテキスト メッセージに追加して、テキスト メッセージに対する顧客の応答に基づいて顧客体験を分岐できます。
テキスト メッセージにキーワードを追加する方法:
- キーワード アイコンを選択します。
- 追加するキーワードを入力します。
- 以前に体験で使用したことがある場合はリストから選択するか、または 新規キーワード ボタンを選択して作成します。
次のスクリーンショットは、SMS キーワードをテキスト メッセージに追加する方法を示します。
SMS エディターで作成されたすべてのキーワードは、SMS キーワードのページにも追加されます。
体験でキーワード フローを設定する
ジャーニーのテキスト メッセージを送信するタイルを使用すると、顧客の反応に応じてジャーニーを導くカスタム キーワードを定義できます。 認識されないキーワードに対して既定のテキスト メッセージの返信を設定することもできます。
キーワード ワークフローを作成する方法:
テキストメッセージの送信 タイルを選択し、キーワードを含むテキストメッセージのテンプレートを選択します。 この例では、送信者は CONFIRM というキーワードを作成しました。これにより、受信者は医師の予約を確認できます。
分岐の作成 を選択すると、キーワードをもとにカスタマー ジャーニーを自動的に分岐させることができます。
キーワードと分岐ごとに、次のアクションを指定します。
キーワードの識別方法をどの程度厳密に行うかを選択します。
最後に、過去のテキスト メッセージで顧客に伝えたキーワードの分岐を含めたい場合、テキスト メッセージのテンプレートに含まれていないキーワードをテキスト メッセージ キーワード ページから選択し、追加の分岐を作成することもできます。