次の方法で共有


コースの作成

次の Dynamics 365 アプリに適用:
Human Resources

人事管理の管理者とマネージャーは、作業者に提供されるトレーニングに関する情報を管理するためにコース機能を使用できます。

コースのテンプレート

コース構造または内容によってコースを分類するために、テンプレートを使用できます。 新しいコースが作成されたときに、情報を事前に入力するために使用できます。 コースのテンプレート ページでコースのテンプレートを作成できます。

コースに登録できる参加者の最小数と最大数は、コース ページの 全般 FastTab で定義されます。

コース設定のタイプ

次の表に、コースの 3 種類の設定タイプの一覧を示します。 設定タイプによって、コースの構造が決まります。

設定 Description
標準 毎日の議題がないコースのこのタイプを選択します。 これは、新しいコースを作成するときの既定の設定のタイプです。
議題 複数の日数かけて実施するコースの日々の詳細を計画する場合は、このタイプを選択します。
議題 + セッション より複雑なコースに対してこのタイプを選択します。 たとえば、追跡およびセッションにコースの議題を分割できます。
  • トラック – トラックは、コースの特定のサブジェクト領域です。
  • セッション – セッションはトラックに分割され、トラックに関連する特定プロセスまたは技術を識別できます。

コースの状態

コースのステータス フィールドは、ページの上部に表示されます。 次の表に、可能なコースのステータスとコースに特定のステータスがある場合に実行するアクションを示します。

Status アクション
ドラフト
  • コース情報を作成・修正します。
  • 作業者がコースに登録できるように オープン にコースのステータスを変更します。 (対面式のみ)
営業時間
  • コースの参加者を登録します。
  • コースの参加者をコースから削除します。
  • コースの参加者を確認します。
  • コースのステータスを クローズ または キャンセル に変更します。
  • ステータスが 確認済み の参加者用のアンケートを計画します。
終了済 コースを再度開くことができます。
取消済 コースを再度開くことができます。