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フレックス クレジット プログラムの設定

次の Dynamics 365 アプリに適用:
Human Resources

Microsoft Dynamics 365 Human Resources のフレックス クレジット プログラムを使用して、所定のフレックス クレジットの数に応じて従業員を給付金に登録できます。 従業員は、フレックス クレジットの配賦方法を選択できます。 たとえば、ある従業員が配偶者の健康保険プランでカバーされている場合、他の給付金に対して使用の可能性があるクレジットを使うことをお勧めします。

  1. 給付金管理ワーク スペースのプランで、フレックス クレジット プログラムを選択します。

  2. 新規 を選択します。

  3. 次のフィールドの値を指定します。

    フィールド 説明
    給付金クレジット ID フレックス クレジット プログラムの固有 ID。
    説明 フレックス クレジット プログラムの説明。
    フレックス クレジット プログラムがアクティブになる日付。
    フレックス クレジット プログラムの終了日。 既定値 (12/31/2154) をそのまま使用すると、フレックス クレジット プログラムの有効期限がスケジュールされていないことを示します。
    合計クレジット値 各従業員が給付金に対して使用する必要があるクレジット数。
    比例配分ルール 従業員がフレックス クレジット期間の中間に雇用された場合に、比例配分のフレックス クレジットに使用するルール。

    • なし – フレックス クレジット期間の開始後に雇用された場合、従業員はフレックス クレジットを受け取りません。
    • フル クレジット – 雇用された時期に関係なく、従業員はフレックス クレジットの全額を受け取ります。
    • 比例配分 – 開始日に基づいて、従業員はフレックス クレジットの比例配分を受け取ります。
    フレックス クレジット比例配分式 フレックス クレジット プログラムの給付金期間の中間に、雇用された従業員に対する比例配分のフレックス クレジットに使用するルール。 比例配分は、従業員の雇用開始日に基づきます。 このフィールドは、比例配分ルールフィールドの比例配分を選択した場合のみ使用されます。

    • 毎日 – 従業員が日付レベルに対して受け取るフレックス クレジット数を比例配分。 フレックス クレジットの合計数は、期間の日数で除算されます。 たとえば、給付期間が 400 日である場合、フレックス クレジットの合計数が 400 に分割され、1 日あたりに入庫するフレックス クレジットの数が計算されます。
    • 当月 – 従業員が当月に丸められた月レベルに受け取るフレックス クレジットの数値を比例配分。 フレックス クレジットの合計数は、期間の月数で除算されます。 たとえば、給付期間が 15 月である場合、フレックス クレジットの合計数が 15 ごとに分割され、月あたりに入庫するフレックス クレジットの数が計算されます。
    • 翌月 – 従業員が翌月に丸められた月レベルに受け取るフレックス クレジットの数値を比例配分。 フレックス クレジットの合計数は、期間の月数で除算されます。 たとえば、給付期間が 15 月である場合、フレックス クレジットの合計数が 15 で分割され、月あたりに入庫するフレックス クレジットの数が計算されます。