税コンフィギュレーションへのデータ フィールドの追加
この記事では、税統合で追加されたデータ フィールドを使用して、税コンフィギュレーション をカスタマイズする方法について説明します。
税データ モデルをカスタマイズする
- Microsoft Dynamics 365 Finance で、電子申告>税の構成 の順に移動します。
- コンフィギュレーション ツリーで、税計算データ モデルを選択します。 次に、アクション ウィンドウで、構成の作成を選択します。
メモ
使用できるコンフィギュレーション プロバイダーが 1 つもいない場合は、それを作成して、税コンフィギュレーションに対して有効にします。 詳細については、構成プロバイダーを作成して、有効としてマークする を参照してください。
- ドロップダウン ダイアログ ボックスで、名前から派生した課税対象ドキュメント モデル: 税計算データ モデル、Microsoft を選択し、新しい税データ モデルの名前を入力し、コンフィギュレーションの作成 を選択します。
- 作成した税データ モデルを選択し、アクション ウィンドウで デザイナー を選択します。
- データ モデル ツリーを展開し、明細行を 選択して、新規を選択します。
- ノードの作成ダイアログ ボックスに名前を入力し、アイテムの種類を指定して、追加を選択します。
- 必要な列を追加します。
- アクション ウィンドウで、保存を選択してから、完了を選択します。
- ページを閉じて、完成したバージョンの税データ モデルを表示します。
税コンフィギュレーションをカスタマイズする
- Finance で、電子申告>税の構成.の順に移動します。
- コンフィギュレーション ツリーで、税計算コンフィギュレーション を選択します。 次に、アクション ウィンドウで、構成の作成を選択します。
- ドロップダウン ダイアログ ボックスで、名前から派生した税計算サービス、Microsoft を選択し、新しい税の構成の名前を入力し、コンフィギュレーションの作成 を選択します。
- 作成した税コンフィギュレーションを選択し、アクション ウィンドウで デザイナー を選択します。
- プロパティ セクションのデータ モデル フィールドで、先に作成したカスタマイズされた税データ モデルを選択します。
- データ モデル バージョン フィールドで、税データ モデルの完成したバージョンを選択します。
- 追加を選択し、必要な税対策を追加します。
- アクション ウィンドウで、保存を選択してから、完了を選択します。
- ページを閉じて、完成したバージョンの税の構成を表示します。
カスタマイズされた税コンフィギュレーションでの税機能の実装
- Regulatory Configuration Service (RCS) で、グローバリゼーション機能>税に移動します。
- 追加を選択し、新しい機能に関する情報を入力し、機能の作成を選択します。
- バージョン タブで機能を選択し、編集を選択します。
- 全般タブのコンフィギュレーション バージョン フィールドで、カスタマイズされた税コンフィギュレーションおよびバージョンを選択します。
- 列の管理ダイアログ ボックスで、カスタマイズした税対策に含めるヘッダーおよび行の列を選択し、右矢印ボタンを選択して選択した列リストに追加します 。