リポジトリからの機能のインポート
Dataverse リポジトリには、構成プロバイダーと共有する電子請求機能が含まれています。 Microsoft が提供する電子請求機能はすべて、すべての会社で共有されます。 Microsoft がリリースして、Dataverse リポジトリに公開するすべての電子請求機能に自動的にアクセスできます。
構成プロバイダーと共有されている電子請求書機能を使用するには、Dataverse リポジトリから Microsoft Dynamics 365 Finance または Dynamics 365 Supply Chain Management 環境にインポートします。 その後、電子申告 (ER) の構成やパイプライン処理などの機能の詳細を確認します。
Dataverse リポジトリからの機能のインポート
- Globalization Studio ワークスペースで、電子請求 タイルを選択します。
- インポート を選択して、Dataverse リポジトリから機能をインポートする の参照を開きます。
- Dataverse リポジトリの特定の構成プロバイダで利用可能な電子請求書機能を参照するには、同期 を選択して組織の財務または Supply Chain Management 環境を同期します。 同期が完了すると、使用可能な電子請求機能の一覧が Dataverse リポジトリから更新されます。 この更新には数分かかる場合があります。
- インポートする機能を選択し、インポート を選択します。
インポートされた電子請求機能を表示するには、正しい構成プロバイダーが選択されていることを確認します。 既定では、アクティブな構成プロバイダが作成した機能がフィルターされます。フィルタを調整して、Microsoft などの他の構成プロバイダが作成した機能を表示できます。
これで、インポートされた機能を使用できます。 インポートした機能をテンプレートとして使用することで、その詳細を確認し、新しい機能を作成できます。
メモ
機能を変更できるのは、現在有効な構成プロバイダーによって作成された場合のみです。 元の機能を基本として使用して、新しい機能を作成できます。 その後、必要な変更を行ったり、パラメーターを設定したりできます。