構成の使用
電子レポート (ER) 構成は、電子請求機能のコンポーネントの主要なセットの 1 つです。 ER 構成には、ファイル構造の設定と、データを変換するための変換ルールのセットがあります。
- Export ER 形式の構成 - この構成は、統合内部構造 (ERモデル) から電子ファイル形式にデータを変換します。
- ER 形式の構成のインポート - この構成は、統合内部構造 (ERモデル) から電子ファイル形式にデータを変換します。
定義済の形式で送信電子ファイルを生成する他に、外部 Web サービスから受信メッセージを応答として受信するために ER 構成が広く使用されています。 この機能を使用すると、構成可能なロジックを構築して、外部チャンネルとの通信の結果を取得し、それらの結果 (コード、メッセージ、ログ) をユーザーが読み取り可能な構造に変換して、その情報をクライアント アプリケーションに渡します。
電子請求機能で ER 構成 の使用を開始するには、それらを機能にリンクして、現在の機能バージョンの 構成 タブで使用可能にする必要があります。 リンクされた ER 構成を使用するには、追加、削除、編集、または 表示 を選択します。
ER 構成にリンクを追加するには、その構成が Regulatory Configuration Service (RCS) リポジトリに存在している必要があります。 RCS リポジトリで使用できる ER 構成を確認するには、次の手順に従います。
- RCS アカウントにサインインします。
- 構成セクションの、電子申告ワークスペースで、申告の構成タイルを選択します。
新しい ER 構成の作成方法、またはグローバル リポジトリから既存の ER 構成をインポートする方法の詳細については、電子レポート を参照してください。
リンクされた ER 構成を調整するには、現在の電子請求機能の 構成 タブで 編集 を選択します。 ER 構成のバージョンが自動的に作成されます。 現在のバージョンが有効な構成プロバイダーによって作成されたバージョンと異なる場合は、構成プロバイダーを使用する派生バージョンが作成されます。 現在のバージョンが有効な構成プロバイダーによって作成された場合は、新しいバージョンが作成されます。 どちらの場合も、作成するバージョンを変更し、必要なすべての更新を自動的に実行できます。