電子請求との統合の有効化および設定
電子請求 Microsoft Dynamics との統合を有効化および設定するには、Dynamics 365 FinanceまたはDynamics 365財務を含むLifecycle Services (LCS) プロジェクトが必要です Dynamics 365 Supply Chain Management。 また、これらのアプリケーションは、次のいずれかのAzure地域に配置する必要があります。
- 米国
- ヨーロッパ
- イギリス
- アジア
- 日本
- スイス
- ブラジル
- アラブ首長国連邦
- オーストラリア
- カナダ
- フランス
- インド
電子請求統合機能の有効化
電子請求と Supply Chain Management 間の通信を有効にするには、電子請求統合機能を有効にする必要があります。
- 財務環境またはサプライ チェーン マネジメント環境にログインします。
- 機能管理 ワークスペースで 、電子請求 統合機能を検索 します。 この機能がページに表示されない場合は、更新を確認する を選択します。
- 機能を選択し、直ちに有効化 を選択します。
サービス エンドポイントと環境の指定
サービス エンドポイントは、電子請求が位置する URL です。 サービスとの通信を可能にするには、電子請求書を発行する前にサービスのエンドポイントを Finance と Supply Chain Management に構成する必要があります。
財務およびサプライ チェーン マネジメントで入力される環境名は、Regulatory Configuration Service (RCS) で作成され、電子請求に発行されたサービス環境の名前を参照します。
- 組織管理>設定>電子ドキュメント パラメーターに移動します。
- [電子 請求] タブの [エンドポイントURL] フィールドに、RCSのサービス エンドポイントURI パラメータを使用してAzure の地域に対して指定されているサービス エンドポイントを入力します。
- [環境 ] フィールド に、電子請求に発行されたサービス環境の名前を入力します。
- 保存を選択し、ページを閉じます。