財務期間一括決算
この記事では、保留中期間の設定方法、または期間の完全な終了方法、または複数の法人を一度に扱う方法を示します。 またこのタスクは、特定のモジュールに転記されたユーザー グループを制限する方法を示します。
- 総勘定元帳 > 期間の締め > 元帳カレンダー の順に移動します。
メモ
表示された法人の一覧は、ページで選択した会計カレンダーに依存します。 選択された会計カレンダーを使用する法人のみが表示されます。
- 編集を選択します。
- 状態を変更する期間を選択します。
- 状態を更新する法人を選択します。 グリッドの左上のチェック マークを選択することにより、すべての法人をすばやく選択できます。
- モジュール アクセスの更新を選択して、選択されたモジュールへのアクセスの転記を定義します。 モジュールの状態は、グリッドのレコードを編集することにより順番に更新できます。 ボタンは、複数の法人のレコードをすばやく更新する場合に役に立ちます。
- アプリケーション モジュールで、状態を更新するモジュールを選択します。 選択 をクリックします。
- アクセス レベルで、すべて、なし、または特定のユーザー グループを選択します。 選択 をクリックします。
- [ ] : モジュールへの編集アクセス権を持つすべてのユーザーは、期間がオープンである場合に転記できます。
- [ なし] : 期間がオープンの場合、ユーザーはモジュールに転記できます。 [特定のユーザー グループ] は、オープン期間の場合に、このグループのユーザーのみがモジュールに転記できることを示します。
- 更新を選択します。
- 状態を更新する別の期間を選択します。
- 状態を更新する法人を選択します。
- 期間の状態の更新を選択し、状態を保留中、オープン、または完全に閉じるに設定します。 オープン ユーザーがアクセス権を持っている場合は、期間を転記できます。 保留 期間を転記できますが、期間は再度開く必要があります。 完全に閉 終了した期間は終了し、決して開くことができません。 調整は転記できません。 すべての調整と監査が完了するまで、期間を 完全に閉じる と設定しないようにお勧めします。
- 更新プログラムを選択します。