キャッシュ フロー予測における外部データ
外部データを入力したり、キャッシュフロー予測にインポートしたりできます。 この記事では、外部データの使用に固有であり、外部データをキャッシュ フロー予測に含められるようにするための設定ステップについて説明します。
外部データの設定
キャッシュフロー予測設定ページ (キャッシュおよび銀行の管理 > キャッシュ フロー予測 > キャッシュ フロー予測の設定) の外部ソース タブを使用して、キャッシュフロー予測での外部データの使用をサポートする設定を入力します。
外部データを入力したり、キャッシュフロー予測にインポートしたりできます。 外部データの入力またはインポートを行う前に、外部ソースを設定する必要があります。 外部ソース タブで、外部キャッシュ フロー カテゴリを設定します。 カテゴリは、発信または着信のいずれかです。 流動性 転記タイプとして選択する必要があります。 法人設定グリッドで、外部キャッシュ フロー カテゴリが適用される法人および対応する主勘定を選択します。
キャッシュ フロー予測の設定方法の詳細については、キャッシュ フロー予測を参照してください。
外部データの入力
キャッシュフロー予測の外部データを入力および変更するには、Excelで開くの機能を使用できます。 キャッシュ フロー予測設定ワークスペース ページの外部データ ボタンを選択し、外部データの追加または既存の外部データの編集を選択します。 Microsoft Excel ファイルを開くと、次のフィールドに情報を入力できます。
- エントリID (固有)
- 説明 (オプション)
- [外部ソース名 選択] : ユーザー定義の設定時に定義した一覧のいずれかの値財務インサイト。
- 法人
- 日付
- トランザクション通貨での金額
- 通貨コード
- 既定の分析 (オプション)
- ドキュメント番号 (オプション)
- 勘定番号 (オプション)
- 勘定名 (オプション)
データ管理フレームワークを使用した外部データのインポート
キャッシュフロー予測の外部データは、データ管理 ワークスペースと、キャッシュ フロー予測の外部ソース エントリ と呼ばれるエンティティを使用してインポートできます。
また、設定データをある環境から別の環境に移動する必要がある場合は、必要な設定テーブルに対して次のエンティティ領域が用意されています。
- キャッシュ フロー予測の外部ソースの設定
- キャッシュ フロー予測の外部ソース法人の設定