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リース ユーザー ロールの割り当て

この記事では、資産のリースに使用されるセキュリティ ロールについて説明します。 また、これらのロールにユーザーを割り当てる方法についても説明します。

資産リースにおけるアクセスは、3 つのユーザーロールによって区別されます。 1 つはリースの管理に適したロールで、もう 1 つはリースの表示に適しており、最後の 1 つはリース係の職務の実行に適しています。 各ロールには、すべてのリース ページに対する特定のアクセス許可が与えられ、ユーザーは自分の職務に応じてリースの表示、作成、編集、または削除を行うことができます。

役割 説明
リースの管理 このロールのユーザーは、リースの追加、編集、削除、および表示を行うことができます。 このロールは、毎月の仕訳入力の作成と転記、および新しいリース追加のタスクを行う日常的なユーザー向けに設計されています。 このロールによって、すべての資産リース機能にアクセスできるようになります。
リースの表示 このロールのユーザーは、リース レコードの表示、スケジュールの管理、およびレポートの実行のみを行うことができます。 新しいリースを作成したり、既存のリースを編集したり、リースに対して仕訳入力を作成したりすることはできません。 このロールは、リース、リースのスケジュール、およびそれらのリースに対して発生したトランザクションを表示するだけのユーザー向けに設計されています。
リース係 このロールのユーザーは、新しいリースのみを作成できます。 既存のリースを編集または削除したり、リース スケジュールを表示したり、またはリース仕訳入力を転記したりすることはできません。 このロールは、データ入力能力を使用するユーザー向けに設計されています。

資産リース契約で使用されるロールにユーザーを割り当てるには、次のステップに従います。

  1. システム管理 > セキュリティ > ユーザーをロールに割り当てる の順に移動します。
  2. リースの管理リース係、または リースの表示 のロールを選択し、ユーザーの手動割り当てまたは除外 を選択します。
  3. ロールに割り当てるユーザーを選択し、ロールに割り当て を選択します。