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支払請求書の作成

月次のリースに対する請求書の作成や、バッチ プロセスを使用して複数のリースに対して請求書を作成することもできます。 以下の手順では、リース帳簿の設定ページで 仕入先への支払い パラメーターをオンにした場合に、個々のリース支払項目を作成する方法を説明します。

  1. リースの概要 ページで、リースを選択し、帳簿 > 支払スケジュール を選択します。

  2. 実行する必要がある支払を選択し、仕訳の作成 を選択します。 選択した支払に対して仕訳が作成されたことを示すメッセージが表示されます。

  3. 請求書の仕訳を選択し、支払を行う必要がある請求書を選択します。

  4. 明細行 タブで、仕訳入力を一般会計に転記する前に確認します。

    メモ

    既定では、作成された仕入先請求書の明細行では、買掛金勘定パラメーター ページの仕入先転記プロファイルが使用されます。

  5. 適切な仕訳 を選択し、支払を行う必要がある請求書を選択します。

    この例では、リース帳簿の 仕入先への支払 パラメーターがオンになっています。 したがって、請求書は請求書の仕訳に含まれます。 概要 セクションには仕訳入力の概要が表示され、明細行 セクションには実際の仕訳帳明細行の詳細が表示されます。

    このシステムには、トランザクションとスケジュールの間に差異が生じないように、特定の財務フィールドが編集できないようロックされています。 ロックされている一部のフィールドは次のとおりです。勘定金額財務分析コード通貨トランザクション タイプ。 また、スケジュールとトランザクションの間に差異が発生することがあるため、資産リース仕訳入力に仕訳明細行を追加または削除することはできません。

    メモ

    仕入先への支払 パラメーターがオフになっている場合は、支払仕訳入力がリース帳簿の 資産リース ページに一覧表示され、請求書の代わりにシステムによって資産リースの入力が作成されます。 月々のリース仕訳 フィールドに指定されている仕訳帳名に、リース支払の入力が転記され ます。

  6. トランザクションが転記された後は、 リース帳簿の負債トランザクションを選択すると、取引情報やリース負債の帳簿価額を確認することができます。

    支払スケジュールで、転記済仕訳帳チェック ボックスがオンになり、明細行に請求仕訳帳番号が表示されます。 支払仕訳とその仕訳の入力が作成された後は、再作成する前に入力を取り消す必要があります。