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リースのパラメーターを構成する

構成の設定によっては資産リースの動作に影響します。 これらの設定には、仕訳帳名、一般パラメーター、転記プロファイルの設定が含まれます。

  1. 資産絵イース > 設定 > 資産リース パラメーターの順に移動します。

  2. リース タブで、一般 クイックタブを選択します。

    手動での分類の上書きを許可する パラメータでは、支払スケジュールを確定する前にリースの分類を上書きできるかどうかを決定します。

    現在の法人から他の法人に転記できるかどうかは、クロス エンティティ バッチ パラメーターによって決まります。 このパラメーターがオンになっている場合は、アクセス権のある法人の仕訳帳エントリを作成できます。

  3. 確認済リースの削除を許可する オプションを はい に設定すると、確認済みの支払スケジュールを削除できます。 転記済または未転記のトランザクションが関連付けられている場合、このオプションを設定してもリースを削除することはできません。 削除されたリース レコードは復元できません。 削除されたリースのレコードを手動、またはデータエンティティを通じてアップロードした場合、アップロードされた情報は、既存のリースの更新ではなく、新しいものとして扱われます。

    このオプションをはいに設定し、帳簿の移行タイプが累積キャッチアップ オプション A または B に設定されている場合、システムは追加借入利子率フィールドを帳簿設定ページの移行時の追加借入利子率フィールドの値に設定します。 このオプションが いいえ に設定されている場合、ヘッドリースの金利は、帳簿の種類切替えに関係なく、帳簿の詳細ページの追加借入利子率フィールドの値に設定されます。

  4. 決済が完了した帳簿で減価償却取消を許可する オプションを はい に設定すると、減価償却経費トランザクションを取り消すことができます。 経費トランザクションは、帳簿のバージョンが決算済であっても取り消すことができます。

    メモ

    このオプションは いいえ のままにしておくことをお勧めします。 このオプションの設定は、決済済みの帳簿が誤って減価償却されないようにする検証と制御に使用されます。 このオプションを いいえ に設定すると、正味簿価額と将来の減価償却計算を正確に保つことができます。

  5. 支払金額の内訳を許可する オプションを はい に設定すると、リース ページの 支払スケジュール明細行 クイックタブで支払金額の内訳を確認できます。 支払内訳の種類は 支払金額タイプ ページの 設定 で定義します。