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AOS 起動時に OData メタデータ キャッシュを作成する

Platform update 32 のリリースでは、最初の OData 要求が行われたときにではなく、Application Object Server (AOS) の起動時に OData メタデータ キャッシュを作成する機能が導入されました。 これにより、AOS プロセスの再起動後の最初の OData 呼び出しの応答時間が大幅に短縮されます。

このオプションは、AOS プロセスが再起動するたびに ビジネス プロセスが OData メタデータ キャッシュが作成されるのを待てない場合に役立ちます。 この機能を有効にするには、次の手順を実行します。

  1. システム管理>設定>システム パラメーターの順に移動します。
  2. 一般 タブ で、AOS 起動時に OData メタデータ キャッシュを作成する を選択し、保存 を選択します。

メモ

この機能を有効にした場合は、AOS が既に実行されており、1 つの OData 要求を処理している必要があります。 これは、キャッシュが既に作成されていることを意味します。 この新しい機能は、次の AOS 再起動時に有効になります。