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Excel テンプレートへの分析コードの追加

この記事では、分析コード、エンティティを持つ分析コード、および使用できる分析コード コントロールについて説明します。

インストール後に Microsoft Excel テンプレートに存在する唯一の値は MainAccount です。 これは、すべての顧客が持つ唯一の分析コード です。 Microsoft Excel テンプレートに分析コードを追加するには、次の手順を実行する必要があります。

  1. DimensionCombinationEntity または DimensionSet エンティティに分析コードを追加します。
  2. 個々の列に分析コードを配置する各テンプレートに分析コードを追加します。 詳細については、Excel で開くエクスペリエンスの作成 を参照してください。
  3. Excel で財務分析コード値の検索機能 を追加します。
  4. テンプレートを公開します。

この記事では、DimensionCombinationEntity を変更して Excel の列で分析コードを有効にする方法を示します。 同じ手順を使用して DimensionSet エンティティを変更できます。

メモ

この情報は、リリースごとに変更されることがあります。 したがって、頻繁に最新の情報を確認してください。

分析コードを Dynamics 365 Finance に追加

Visual Studio で OData アドイン用の財務分析コードを追加がリリースされ、DimensionCombinationEntity の変更が大幅に簡素化されています。

  1. Microsoft Visual Studio で、Dynamics 365 > アドイン > Odata の財務分析コードの追加をクリックします。

  2. 分析コード名 の列に財務分析コードの名前を入力します。 これは、財務分析コードの正確な名前でなければなりません。 拡張機能を持つ モデル を選択します。 これは AppSuite レイヤーの上にする必要があります。 適用 をクリックします。

    Odata の財務分析コード。

  3. プロジェクトをコンパイルし、データベースと同期します。

    メモ

    プロジェクトが適切に機能するには、拡張機能名 "DimensionIntegration" を保持する必要があります。

    構築および同期するメニュー オプション。

  4. これで、カスタマイズは完了です。 次のステートメントを使用して、SQL でテストすることができます。

    select * from DIMENSIONCOMBINATIONENTITY 
    

追加リソース

既定の分析コード コントロールの分析コード エントリ コントロールへの移行

分析コード エントリ コントロールの取得

拡張機能のホーム ページ