データ管理ジョブ履歴のクリーンアップ
2023 年 9 月現在、90 日以上前のデータ管理ジョブ履歴項目および関連するステージング テーブルのデータは自動的に削除されます。 ジョブ履歴の保存期間を 90 日未満に設定するには、ジョブ履歴のクリーン アップ バッチ ジョブを使用します。
データのクリーン アップ
- データ管理>ジョブ履歴のクリーンアップ に移動します。
- ジョブ履歴 ウィンドウで、履歴の保持日数、ジョブの実行時間数、バッチ ジョブの繰り返し フィールドを設定します。
- ジョブがバックグラウンドで定期的に実行されるスケジュールを設定するには、バッチ処理 フィールド を選択します。
- 定期的な実行を定義するには、定期的 を選択し、繰り返しの定義 で 終了日なし を選択します。
ノート
大規模なステージング テーブルをクリーンアップするには、実行時間を 6 時間に設定し、1 日に 1 回以上のバッチの繰り返しを設定することをお勧めします。
実行履歴クリーン アップ バッチエラー
ジョブ履歴のクリーンアップ バッチ ジョブが既にスケジュールされている場合は、新しい繰り返しを再スケジュールする前に削除する必要があります。 バッチの繰り返しがスケジュールされているときにスケジュールを設定すると、エラーが発生します。 エラーに対処するには、以下の手順に従ってください。
- システム管理>照会>バッチ ジョブ の順に移動します。
- ジョブ履歴のクリーンアップ の説明を検索します。
- 待機中 の状態のバッチ ジョブを削除します。
- バッチ ジョブが 実行 状態の場合は、バッチ ジョブをキャンセルするか、繰り返しの削除 を選択できます。 繰り返しの削除 機能は、現在のクリーンアップの実行が完了した後にバッチ ジョブ スケジュールを削除します。
- ジョブが削除された状態または 終了済 の状態にした後に、新しいバッチ ジョブの繰り返しを作成します。
クラウド環境でのジョブ履歴のクリーンアップ
過去のジョブ履歴のクリーンアップ活動は、JOBFStagingHistoryCleanupTable テーブルで追跡されます。 ジョブ履歴のクリーンアップ ページで ジョブ履歴のクリーンアップ をクリックすると表示できます。
このページには、次の 2 種類のクリーンアップ ジョブが記録されます:
- ジョブの実行時間およびジョブ履歴の保持列の値が正のレコードは、ジョブ履歴クリーンアップ バッチ ジョブの実行に対応します。 これは、ジョブ履歴のクリーンアップページを使用して構成 されたクリーンアップ ジョブです。 クリーンアップ のパフォーマンスを改善するために、このジョブは親のBF実行レコードのみをターゲットに更新されました。 実行に関連するステージング テーブル データなどのデータは、このジョブでは削除されません。 ジョブ履歴の保持で設定した値よりも 古い実行レコードのみ削除されます。
- ジョブ履歴の保持列に-1 が 設定されているレコードは 、自動バックグラウンド クリーンアップ ジョブに対応します。 このジョブは自動的に実行され、ジョブ履歴クリーンアップ バッチ ジョブ (1) によって親実行レコードが削除された、ステージング テーブルおよび他の KMF 関連テーブルからすべての子レコードを削除します。
これら 2 つのジョブは連動して動作します:
- ジョブ履歴のクリーンアップ バッチ ジョブを実行すると、設定された保管期間から削除された実行レコードが削除されます。
- 自動バックグラウンド クリーンアップ ジョブ では、これらの実行に関連付けられているステージング データおよび関連付けられているジョブ データはすべて削除されます。