ROUNDDOWN ER 関数
ROUNDDOWN
関数は、指定された数を指定された小数点以下の桁数に切り下げてから、実数値として返します。
構文
ROUNDDOWN (number, decimals)
引数
number
: Real
切り下げる必要のある数値。
decimals
: Integer
小数点以下の桁数を表す数値。
戻り値
本当の
結果数値。
使用上の注意
この関数は、ROUND のように機能しますが、常に指定した数字を (ゼロ方向に) 切り捨てます。
例 1
ROUNDDOWN (1200.767, 2)
小数点以下2桁まで丸め、戻り値 1200.76です。
例 2
ROUNDDOWN (1700.767, -3)
は、最も近い倍数の1,000を丸め、返品 1000になります。