SUMIF ER 関数
SUMIF
関数は、形式要素のバインディングにより返された、およびフォーマット中に送信ドキュメントを生成するのに形式要素が使用された際に収集された値の合計を表す実数値を返します。これは指定された条件を満たすものです。 条件は、キー範囲とキー値で構成されます。
構文
SUMIF (key name for summing, condition range, condition value)
引数
key name for summing
: 文字列
バインディングの値を集計目的で使用する必要がある、 電子申告 (ER) 形式コンポーネントの収集したデータ キー名プロパティでコンフィギュレーションされた式によって返される値。
収集したデータ キー値プロパティは、ER 形式のシーケンス コンポーネントまたは XML 要素コンポーネントのいずれかに対してコンフィギュレーションできます。それは出力の詳細を収集オプションがオンになっている共通\ファイル コンポーネントの下に存在します。
戻り値
実績
結果数値。
使用上の注意
この関数は、現在の共通\ファイル コンポーネントの出力の詳細を収集オプションを無効にすると、0 (ゼロ) 値を返します。
condition range
引数では、ワイルドカード文字 "*" を使用して任意の複数の文字を表すことができます。
condition value
引数では、ワイルドカード文字 "*" を使用して任意の複数の文字を表すことができます。
例
この関数の用途の詳細については、IT サービス/ソリューション コンポーネントの取得/開発業務プロセスの一部である ER 棚卸および集計のために出力された形式の使用 タスク ガイドを参照してください。
この機能の使用方法の詳細と例については、ER 形式のシーケンス要素の実行を遅延させる および ER形式のXML要素の実行を遅延させる を参照してください。