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COUNTIFS ER 関数

COUNTIFS 関数は、フォーマット中に送信ドキュメントを生成するのに形式要素が使用された際に収集された、形式要素の数を表す整数値を返します。これは指定された条件を満たすものです。 各条件は、キー範囲とキー値で構成されます。

構文

COUNTIFS (condition 1 range, condition 1 value[, condition 2 range, condition 2 value, …, condition N range, condition N value])

引数

condition 1 range:

電子申告 (ER) 形式コンポーネントの収集したデータ キー名プロパティでコンフィギュレーションされた式によって返される値。 この引数は必須です。

condition 1 value:

ER 形式コンポーネントの収集したデータ キー値プロパティでコンフィギュレーションされた式によって返される値。 この引数は必須です。

condition N range:

ER 形式コンポーネントの収集したデータ キー名プロパティでコンフィギュレーションされた式によって返される値。 これらの追加引数はオプションです。

condition N value:

ER 形式コンポーネントの収集したデータ キー値プロパティでコンフィギュレーションされた式によって返される値。 これらの追加引数はオプションです。

戻り値

整数

結果数値。

使用上の注意

収集したデータ キー名および収集したデータ キー値プロパティは、ER 形式のシーケンス コンポーネントまたは XML 要素 コンポーネントのいずれかに対してコンフィギュレーションできます。それは出力の詳細を収集オプションがオンになっている共通\ファイル コンポーネントの下に存在します。

この関数は、現在の共通\ファイル コンポーネントの出力の詳細を収集オプションを無効にすると、0 (ゼロ) 値を返します。

condition range 引数では、ワイルドカード文字 "*" を使用して任意の複数の文字を表すことができます。

condition value 引数では、ワイルドカード文字 "*" を使用して任意の複数の文字を表すことができます。

この関数の用途の詳細については、IT サービス/ソリューション コンポーネントの取得/開発業務プロセスの一部である ER 棚卸および集計のために出力された形式の使用 タスク ガイドを参照してください。

追加リソース

データ収集関数