時間エントリで時間の支出を追跡する
時間エントリ機能は、フィールド サービス組織が、技術者がジョブに費やす時間をより適切に追跡するのに役立ちます。 多くの場合、提供されるサービスのレポート、請求、請求書作成に使用されます。
ガイド付きチュートリアルについては、次のビデオをご覧ください。
自動時間エントリ
システムは、休暇申請および作業指示プロセスで時間エントリを自動的に作成します。 作業指示書プロセスに対して時間エントリを自動的に作成しない場合は、設定>Field Service 設定 の順に移動して、時間エントリ生成戦略 を 手動 に設定します。 詳細については、作業指示書、予約、スケジュール ボード、契約に対して既定を設定する を参照してください。
作業指示書プロセス
作業指示書の 予約状態 が変更されると、システムは 予約タイムスタンプ を記録します。 作業指示書が完了すると、システムは予約タイムスタンプに基づいて時間エントリを作成します。 別のユーザーが技術者に代わって予約ステータスを 完了 に更新した場合、予約の終了時刻には以前の終了時刻の値が保持されます。
作業指示書システムの状態 が クローズ済み - 投稿済み に変更されると、システムは時間エントリに基づいて 実績 に対してレコードを作成します。 これらのレコードは、技術者の時間に発生する内部的なコストを表しています。
時間エントリは、作業指示書の予約に対してのみ自動的に作成され、独立した予約や他のテーブルに関連する予約に対しては作成されません。
休暇申請
休暇申請は時間エントリとして自動的に記録されます。 予約可能リソース レコードの設定によっては、誰かが申請を承認する必要がある場合があります。 システムは、タイプ 休暇 の時間エントリ レコードを自動的に作成します。 時間エントリの期間を変更すると、休暇申請が更新され、その逆も同様です。
手動時間エントリ
時間エントリは、Field Service Web アプリおよびモバイル アプリで手動で作成することもできます。 開始時刻、終了時刻、または期間、および予約可能リソースを追加します。
時間エントリから、その他のレコード (作業指示書や予約など) への関連付けを定義することができます。