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取引先担当者のソーシャル プロファイルを表示する

適用対象: Dynamics 365 Contact Center—埋め込み、Dynamics 365 Contact Center—スタンドアロン、Dynamics 365 Customer Service

システムは、非同期チャネルからの着信要求に対してソーシャル プロファイルを作成します。 チャンネル内の会話にソーシャル プロファイルが作成されると、それ以降の会話はチャンネルの同じソーシャルプロファイルにリンクされるてめ、関連するすべての情報を一箇所で確認できます。

顧客が初めてコンタクト センターに問い合わせる場合、Dynamics 365 に ソーシャル プロファイル が作成されるように、手動で顧客連絡先を検索して会話にリンクする必要があります。 以降の会話は自動的にリンクされます。

ソーシャル プロフィールと取引先担当者のリンク方法

顧客がメッセージを送信すると、顧客の一意な識別子を使用して、そのチャネルのソーシャル プロファイルでレコードが自動的に作成されます。

ソーシャル プロファイルでは、以下のことを実行できます。

  • ソーシャル チャネルで顧客を自動的に特定する
  • エージェント ダッシュボードに会話付きの顧客名または電話番号を表示する
  • 外部にメッセージを送信する

ソーシャル プロファイルは、次のチャネルでサポートされています。

Channel サポート対象? 訪問者名
Apple Messages for Business 訪問者
Facebook User name
LINE 表示名称
Twilio を搭載した WhatsApp 電話番号
Azure Communication Services を介した WhatsApp 電話番号

ソーシャル プロファイルの表示

エージェントは、アクティブな ソーシャル プロファイル 情報 (顧客、プロフィール名、ソーシャル チャンネル、関連するソーシャル プロフィールなど) を確認できます。

  1. Customer Service workspace またはコンタクト センター ワークスペースのアプリで、検索 ボックスを選択し、リストの一番下までスクロールします。

  2. 高度なフィルターを使用してテーブル内の行を検索します。

  3. 検索するテーブルを選択 のポップアップ メニューで、 ソーシャル プロファイルを選択し、 続行を選択します。 アクティブなソーシャル プロファイル ページには、アクティブなプロファイルのリストが表示されます。

  4. 表示するプロファイルを選択します。

  5. 関連するソーシャル プロファイル セクションには、一意の識別子によって連絡先が識別された後に自動的にリンクされる、関連するソーシャル プロファイルが表示されます。

必要に応じて、詳細を更新してプロファイルを保存できます。 また、ソーシャルプロファイルの無効化、有効化も可能です。

次の手順

アクティブな会話フォームで顧客情報を表示する