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ページおよびフラグメントを元に戻すバージョン履歴の表示

この記事では、ページまたはフラグメントのバージョン履歴を表示し、Microsoft Dynamics 365 Commerce サイト ビルダーで古いバージョンに戻す方法について説明します。

Commerce サイト ビルダーを使用すると、ページまたはフラグメントのバージョン履歴を表示し、必要に応じてドキュメントの特定の以前のバージョンに戻すことができます。 ドキュメントが開いているときに、コマンド バーで履歴の表示を選択してバージョン履歴ダイアログ ボックスを開くことができます。このダイアログボックスでは、バージョン タブにすべてのバージョンの履歴が一覧表示され、ページまたはフラグメントのアクティビティが保存されます。 次に、リストからドキュメントの以前のバージョンを選択してプレビューし、現在のバージョンとして復元できます。 ダイアログ ボックスの活動タブには、すべての保存、公開、および非公開イベントを含む、ドキュメントの完全なアクティビティ履歴が一覧表示されます。

メモ

サイト作成者が変更を加えるたびに新しいバージョンのドキュメントが作成され、ドキュメントの編集の終了を選択します。

ページまたはフラグメントのバージョン履歴を表示して前のバージョンに戻すには、次の手順に従います。

  1. サイト ビルダーで、バージョン履歴を表示するページまたはフラグメントを開きます。

  2. コマンド バーで、履歴の表示を選択します。

    履歴ボタンを表示します。

  3. バージョン履歴ダイアログ ボックスのバージョン タブで、ドキュメントの以前のバージョンを選択します。 右側のプロパティ ウィンドウには、選択したバージョンのサムネイル プレビューと、変更者と変更日時に関する情報が表示されます。

    バージョン履歴リスト ビュー。

  4. 選択したバージョンのドキュメントの完全にレンダリングされたプレビューを表示するには、プレビューを選択します。 プレビューを閉じてバージョン履歴ダイアログ ボックスに戻るには、プレビューの終了を選択します。

  5. ドキュメントの以前のバージョンを復元するには、バージョン タブのリストでそのドキュメントを選択し、復元を選択します。 復元バージョン <バージョン番号> メッセージボックスが表示され、復元アクションの確認を求めるメッセージが表示されます。

    復元ボタンおよび確認メッセージ ボックス。

  6. 復元アクションを続行するには、復元を選択します。 サイト ビルダーが更新され、復元されたバージョンのページまたはフラグメントが表示されます。

  7. 復元されたバージョンを公開するには、編集の完了を選択して、公開を選択します。