Dynamics 365 の Dynamics 365 Channel Integration Framework 2.0 ソリューションを管理する
サードパーティのチャネル プロバイダーは、Dynamics 365 チャネル統合フレームワーク 2.0 コンポーネントを依存ソリューションとして追加することで、Dynamics 365 用に開発するソリューションでその機能を使用することができます。 この記事では、Dynamics 365 インスタンスから Dynamics 365 Channel Integration Framework 2.0 ソリューションを追加および削除する方法について説明します。
Dynamics 365 設定>カスタマイズ>ソリューション ページを使用して、ある組織からソリューションファイルをエクスポートし、別の組織にインポートすることができます。 エクスポートする前に、ソリューション ページを使用してチャネル プロバイダ コンポーネントの削除を選択できますが、インポート処理中にチャネル プロバイダ URL がターゲット環境で上書きされないことを確認してください。 これを防ぐには、ソリューションをエクスポートする前にカスタマイズ XML ファイルを編集するか、ターゲット組織のチャネル プロバイダ URL でソリューションを確実にエクスポートする必要があります。
Dynamics 365 Channel Integration Framework ソリューションの追加
管理されていない依存ソリューションがインストールされている Dynamics 365 チャネル統合フレームワーク アプリケーションを Dynamics 365 インスタンスを追加します。
Dynamics 365 インスタンスにサインインし、設定>ソリューション に移動します。
ソリューションのリストから、設定を追加するソリューションを選択します。
開いたウィンドウで、左ウィンドウから モデル駆動アプリ を選択します。
Channel Integration Framework を選択し、OK を選択します。
すべてのカスタマイズの公開を選択します。
ソリューション ウィンドウを閉じます。
ソリューションをエクスポートします。
Dynamics 365 Channel Integration Framework ソリューションの削除
システム管理者またはシステム カスタマイザーのセキュリティ ロール、または同等のアクセス許可があることを確認してください。
Dynamics 365 にサインインします。
設定>ソリューションの順に選択します。
削除するソリューションを選択します。
開いたウィンドウで、Channel Integration Framework ソリューションを選択します。
削除を選択して、もう一度選択し、ソリューションを 削除 することを確認します。
参照
チャネル (ウィジェット) に対してチャネル ユーザーを認証する
Dynamics 365 Channel Integration Framework の取得
Dynamics 365 チャネル統合フレームワーク 2.0 でチャネル プロバイダーを構成する
送信の通信を有効にする (ClickToAct)
Dynamics 365 の URL をウィジェット ライブラリに渡す