Dynamics 365 チャネル統合フレームワーク 1.0 の renderSearchPage (JavaScript API リファレンス)
特定のエンティティの種類を表すレコード間で検索ができます。 この API を使用すると、統一インターフェイス エンティティ ページが開きます。ページ上の検索フィールドには、パラメーターとして渡した検索文字列があらかじめ入力されています。
構文
Microsoft.CIFramework.renderSearchPage(entityLogicalName, searchString, searchType).then(successCallback, errorCallback);
Parameters
件名 | タイプ | Required | Description |
---|---|---|---|
entityLogicalName | String | 可 | "accout" としてクエリするレコードのエンティティの論理名。 |
searchString | String | 可 | エンティティ レコードの属性を検索する文字列。 |
searchType | ブール型 | いいえ | 開く検索ページの種類 — 関連性検索の場合 0、分類検索の場合は 1。 パラメーターが指定されていない場合、レコードはカテゴリー別に検索されます。 関連性検索の詳細については、Dataverse 検索の構成を参照してください。 |
successCallback | Function | いいえ | いくつかのレコードを取得した場合に呼び出す関数。 |
errorCallback | 機能 | なし | 処理が失敗したときに呼び出す関数。 |
戻り値
成功時に、successCallback パラメーターの説明で指定済みの属性を含む promise オブジェクトを戻します。
使用例
次の例は、関連性検索タイプを指定することにより、account エンティティのレコードの中で「Contoso」という用語を照会する方法を示しています。
var entityname = "account"
var searchterm = "Contoso"
var searchtype = 0 // relevance search
Microsoft.CIFramework.renderSearchPage(entityname, searchterm, searchtype).then(
function (success) {
console.log(success);
},
function (error) {
console.log(error);
}
);
次の例は、検索タイプを指定せずに、account エンティティのレコードの中で「Contoso」という用語を照会する方法を示しています。
var entityname = "account"
var searchterm = "Contoso"
Microsoft.CIFramework.renderSearchPage(entityname, searchterm).then( // if search type is not passed, it defaults to categorized search
function (success) {
console.log(success);
},
function (error) {
console.log(error);
}
);