10.0.29 での製造および資産管理機能の状態の更新
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Supply Chain Management の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
---|---|---|
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2022 年 8 月 1 日 | 2022 年 10 月 1 日 |
ビジネス バリュー
既定で機能をオンにすることで、お客様が Dynamics 365 Supply Chain Management の最新の製造および資産管理機能を常に把握できます。
機能の詳細
10.0.29 リリースで必須になる機能
これらの機能は必須になり、無効にすることはできなくなりました。
資産管理
製造
- 生産工順の工程の材料リストで在庫分析コードの表示を有効にする: 生産工程の材料リストに在庫分析コードを表示するメニュー項目を追加します。
- 生産現場実行インターフェイス用のジョブ検索: 生産現場の実行インターフェイスに検索フィールドを追加できます。 作業者は、テキストを入力するか、バーコードをスキャンして検索できます。
- 既定の生産引当の上書き
- 生産管理の保存されたビュー
- 生産現場の実行インターフェイスに完全なシリアル番号、バッチ番号、ライセンス プレート番号を表示する: 生産現場の実行インターフェイルでシリアル番号、バッチ番号、ライセンス プレート番号のリストを表示するための改善されたエクスペリエンスを提供します。 表示は、文字数が制限されたカード ビューから、値全体を表示するのに十分なスペースを提供するリスト ビューに変わります。 このリストには、特定の番号を検索する機能もあります。
10.0.29 リリースの既定で有効になる機能
これらの機能は既定で有効になりますが、手動で無効にすることもできます。 これらはすべて、2023 年リリース サイクル 1 で必須になることを目標としています。
製造
- ジョブ カード デバイスからの完了報告時にバッチ番号とシリアル番号の入力を可能にする
- 改善された生産 CW 数量ピッキング: この機能では、CW 数量のみを変更する場合に限り、生産 CW 数量ピッキングを使用できます。 また、名目数量とは異なる方向に生産 CW 数量を調整することもできます。
- 製造実行システム統合
- 生産現場の実行インターフェイスの [自分の 1 日の職務] ビュー: 各作業者が、作業、休憩、休暇などのさまざまなタイプの活動に費やした日別の時間の登録を追跡できます。 自分の 1 日の職務ビューでは、さまざまな活動に費やした時間の現在の残高と、期間中の残高も作業者に表示されます。
- 製造オーダーの材料の在庫状態のオンデマンド チェック: リリースする製造オーダーページをオンデマンドで開き、選択した注文に対してのみ材料チェックを開始します。
- 生産現場の実行インターフェイスの連産品と副産物に関するレポート
- 生産現場の実行インターフェイスでの計画品目に関するレポート
- 予定消費日付に対して原材料の有効期限を検証する: 生産 BOM 明細行またはバッチ オーダーのフォーミュラ明細行で確立された予定消費日 (原材料消費予定日) に対してバッチの有効期限を検証します。 以前は、バッチ有効期限は製造オーダーまたはバッチ オーダーの予定配送日に対して検証されていました。
10.0.29 リリースで一般提供になる機能
製造
- 自動転記されたピッキング リストの倉庫対応材料の自動ピッキング: 自動転記、派生/一括引き落とし済みピッキング リスト仕訳帳の、在庫分析コードの自動ピッキングと解決を行うことができます。
- 生産現場の実行インターフェイスで材料消費を登録する (WMS 非対応) : 作業者が生産現場の実行インターフェイスを使用して、材料消費、バッチ番号、シリアル番号を登録できます。 この機能は高度な倉庫管理 (WMS) の使用が有効になっていない品目のみをサポートします。
- 生産現場の実行インターフェイスからの CW 品目に関するレポート
関連項目
Dynamics 365 Supply Chain Management 10.0.29 (2022 年 10 月) の新機能および変更された機能 (ドキュメント)