eコマース チャネルでの B2B パートナー カタログのサポート
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Commerce の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
---|---|---|
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | - | 2022 年 10 月 3 日 |
ビジネス バリュー
B2B の売り手側企業は、取引先である B2B の買い手側企業に対応した、パートナー固有の製品カタログを定義できます。 この機能を使用すれば、売り手は個々の買い手企業に応じた製品のサブセットを提供し、必要に応じて特別価格を含めることができます。 この機能は、組織の B2B 販売プロセスを自動化するのに役立ちます。また、B2B の買い手企業は既存の契約を迅速かつ簡単に履行できるようになるので、意図しない支出を減らすことができます。
機能の詳細
B2B の eコマース ビジネス モデルでは、B2B の買い手企業が売り手企業のカタログから製品のサブセットを購入するよう契約し、交渉後の特別価格でそれらを購入することができます。 買い手企業には、それらの契約製品のみを表示して購入できるというメリットがあります。 この機能は、買い手固有のカタログを 1 つ以上定義し、そこに事前交渉済みの価格の製品を含めることで有効にできます。
この機能には、次の機能が含まれます。
- 既定のカタログを eコマース Web サイトに関連付ける。
- 1 つ以上のカタログを、B2B の買い手企業に関連付けられた顧客階層に関連付ける。
- 買い手の階層に複数のカタログが割り当てられている場合に、既定のカタログを定義する。
- サインインした買い手企業の既定のカタログから製品を表示する。
- 複数のカタログが割り当てられている場合に、買い手企業がカタログを切り替えられるようにする。