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保存されたビューと個人用設定の更新

  • [アーティクル]

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「財務と運用アプリ ホーム ページの新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2022 年 1 月 31 日 2022 年 4 月 1 日

ビジネス バリュー

保存されたビューにより、顧客とユーザーは、ユーザー エクスペリエンスを最適化し、組織レベルでそれらのエクスペリエンスを展開および管理するための、簡単なコード不要のアプローチを利用できます。 以下で説明する機能強化により、保存されたビューがより多くのシナリオに適用できるようになり、ユーザーの満足度と生産性の向上につなげることができます。

機能の詳細

財務と運用アプリの保存されたビュー機能は、次の方法で拡張されます。

ダイアログに対するビューのサポート

ダイアログに対する保存されたビューのサポート 機能は、ダイアログに対するビュー サポートを追加します。特に注目なのは、複数のダイアログ ビューを保存し、それらのビューをユーザーに公開する機能です。

重要な日付

以下の日付は、この機能がすべてのお客様に対して必須になるまでの、現時点での目標を示しています。 これらの日付は変更される可能性があります。

機能のステージ バージョン 日付
一般提供 10.0.25 2022 年 4 月
既定で有効 10.0.29 2022 年 10 月
必須 10.0.32 2023 年 4 月

ワークスペースに対するビューのサポート

ワークスペースに対する保存されたビューのサポート 機能は、ワークスペース フォームに対するビュー サポートを追加します。特に注目なのは、複数のワークスペース ビューを保存し、それらのビューをユーザーに公開する機能です。 この変更により、ユーザーがタイル、リスト、またはリンクをワークスペースに追加するとき、コンテンツの追加先となるターゲット ワークスペース ビューも選択する必要があります。

重要な日付

以下の日付は、この機能がすべてのお客様に対して必須になるまでの、現時点での目標を示しています。 これらの日付は変更される可能性があります。

機能のステージ バージョン 日付
パブリック プレビュー 10.0.25 2022 年 4 月
一般提供 10.0.29 2022 年 10 月
既定で有効 10.0.32 2023 年 4 月
必須 10.0.36 2023 年 10 月

タスク ページのビューに対するクエリ

タスク シングル ページとタスク ダブル ページのビューへのクエリの保存を許可する 機能を使用すると、タスク シングル ページとタスク ダブル ページのビューにフィルターと並べ替えを保存できます。 これらは、単一のエンティティと親/子エンティティのデータをそれぞれ表示および編集できる以前のインターフェイスを使用しているページです。

重要な日付

以下の日付は、この機能がすべてのお客様に対して必須になるまでの、現時点での目標を示しています。 これらの日付は変更される可能性があります。

機能のステージ バージョン 日付
一般提供 10.0.25 2022 年 4 月
既定で有効 10.0.29 2022 年 10 月
必須 10.0.32 2023 年 4 月

カスタム フィルターのビュー サポート

カスタム フィルターは、フォーム上にモデル化される、クエリに変更を加えるコントロールです。 新しい API を使用して、カスタム フィルターと保存されたビューをよりシームレスに連携させることができます。 具体的には、カスタム フィルターによるトリガーでビュー定義を未保存の変更ありとしてマークすることができます。また、カスタム フィルター コントロールでクエリに対するシステムの変更をリッスンし、コントロール値とクエリの同期を確実に維持できます。

保存されたビューから個々のフォームを除外する

保存されたビューに適さないコーディング パターンを持つフォームの場合、開発者は保存されたビューから個々のフォームを除外することを選択できるようになりました。 これは、そのフォームには使用できるビュー セレクターがなく、公開機能がないことを意味します。

関連項目

保存されているビュー (ドキュメント)