スケール ユニットでの製造実行ワークロードの強化
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2021 年 10 月 15 日 | 2021 年 12 月 15 日 |
ビジネス バリュー
作業者は、ハブとの間を往復しなくても、生産およびバッチ注文の作業を開始し、倉庫アプリを使用して完了を報告できるようになりました。 これらのプロセスは、ハブとスケール ユニット間の接続が失われた場合でも中断なく実行できます。
機能の詳細
ステータスが 開始済み の製造オーダーとバッチ オーダーでは、材料消費と完成品を報告できます。 Warehouse Management モバイル アプリの 開始 という名前の専用フローでは、作業者が製造オーダーまたはバッチ オーダーを開始できます。 製造オーダーごとに予定量の材料を自動的に消費するルールを設定できます (このプロセスは事前部品消費とも呼ばれます)。
スケール ユニットに対して実行されている Warehouse Management モバイル アプリで 開始 フローを使用できるようになりました。 この機能により、ハブとスケール ユニット間の接続が失われた場合でも、作業者は製造オーダーを開始して材料消費と完成品を報告できます。
製造の開始を登録するためのオープン API も提供されています。 これは、開始のシグナルを提供するサード パーティの MES との統合を希望する組織にとって有益です。
スケール ユニットを使用するメリットの詳細については、「製造および倉庫管理ワークロードに対するクラウドおよびエッジのスケール ユニット」を参照してください。
関連項目
クラウドおよびエッジのスケール ユニットに対する製造実行ワークロード (ドキュメント)