1 つの Azure Active Directory 組織から別の組織に環境を再割り当てする (Microsoft サポート経由)

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Business Central の新機能と予定されている機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。

有効対象	パブリック プレビュー	一般提供
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される	2021 年 3 月 1 日	2021 年 4 月 1 日

ビジネス バリュー

Azure Active Directory (Azure AD) 組織のレイアウトが変わった場合に、ビジネス継続性が維持され、お客様が Business Central 環境の稼働を継続できるようになります。

機能の詳細

場合によっては、Business Central のお客様の Azure AD 組織が Business Central 環境の取得後に変化することがあります。 たとえば、これが発生するのは、事業体が合併した場合、または買収が行われた場合です。あるいは、お客様が、特定の地域の 1 つの Azure AD 組織の使用を決定し、他の地域に作成した他の Azure AD 組織の使用停止を決定した場合です。 また、再販パートナーが、間違った Azure AD 組織用に誤って環境を作成した場合にも発生することがあります。

これらすべての場合、お客様は元の Azure AD 組織用に作成した Business Central 環境を維持して、それらを新しい組織にリンクしたいと考えるでしょう。

このリリース サイクルでは、Business Central online に新しい機能が追加されました。これにより、Microsoft サポートが、パートナーのサポート リクエストに基づいて、環境を 1 つ Azure AD 組織から別の組織に再割り当てできます。 このようなサポート リクエストをログに記録するとき、パートナーは、両方の Azure AD テナントの代理管理者権限の証明、および環境の移行をお客様が承認していることの確認を提供する必要があります。

関連項目

環境を別の Azure Active Directory 組織に移行する (ドキュメント)