ロット別利用可能性ウィンドウで在庫とトランザクション フローを監視する
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2021 年 3 月 1 日 | 2021 年 4 月 1 日 |
機能の詳細
サプライ チェーンでの商品の流れがさらに複雑になるにつれて、商品を追跡する機能の重要性は増しています。 実際、一部の企業 (医薬品などを供給する分野の企業など) で品目のトランザクション フローの監視は法的要件です。 他の企業も、顧客サービス上の理由から、保証期間または有効期限がある製品を監視したい場合があります。
Business Central を使用すると、品目のシリアル番号とロット番号の処理が容易になり、品目をいつどこで受け取ったか、どこに保管したか、いつどこで販売したかをすばやく判断できます。 このリリースでは、ロット別利用可能性 を導入することで品目の追跡機能を改善しました。 手持ち数量の他に、推定される入庫トランザクションと出庫トランザクション (販売、購入、移転、組立、製造注文など) が含まれるロット リストを使用できるようになりました。
品目追跡コードの ロット固有の追跡 を有効にすると、品目カードまたは品目リストから ロット別利用可能性 ページを開いて数量の概要を表示できます。 利用可能性に関連する他のページ (バリアント別利用可能性、場所別利用可能性、日付別利用可能性 などのページ) と数量を一致させるためには、予想される入庫トランザクションまたは出庫トランザクションに関する追跡情報を指定する必要があります。 たとえば、ロット別利用可能性 ページに発注書の情報が表示されるのは、品目追跡を定義した場合のみです。
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関連項目
品目の在庫状態を表示する (ドキュメント)