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リソース スケジュールに含まれる予定データ

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Field Service での新しい機能および今後の機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 早期アクセス 一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 - - 2021 年 4 月 1 日

ビジネス バリュー

この機能により、Microsoft Dataverse の予定がリソース スケジューリングに直接含まれるため、予定のための予約を自動的に作成する必要がなくなり、一方での変更がもう一方に反映されないという問題に直面せずに済みます。

Dataverse の予定には、既存の Microsoft Power Platform のサーバー側同期機能を使用して手動で追跡されている Outlook の予定が含まれる可能性があります。 現在、Outlook の空き時間情報はスケジューリングで考慮されません。つまり、スケジューラで空き時間を完全に把握するためには、2 つの別個のツール (Outlook と Dynamics 365) の間での切り替えが必要です。 また、スケジューリング エラーのリスクが高まり、回避可能な間違いの再スケジューリングで時間が失われます。 Outlook データをリソース スケジュールに含めると、スケジューラの生産性が向上し、回避可能なスケジューリング エラーが減少します。 Outlook データが Dataverse の予定レコードに表示されるためには、最初に Dynamics 365 に対して手動で追跡する必要があります。

機能の詳細

この機能では、リソース スケジュール操作で Microsoft Dataverse の予定を予約と組み合わせてスケジューリング プロセス中に空き時間情報を提供します。 これには、予約に加えて予定を反映する新しいスケジュール ボード ビューが含まれます。

Outlook の予定 Dataverse の予定レコードに表示されるためには、最初に Dynamics 365 に対して手動で追跡する必要があります。

予定は、新しいスケジュール ボードに読み取り専用モードで表示されます。 スケジューリング操作では、予定は場所に依存しないものと見なされます。

リソース スケジュールに含まれる予定データ

関連項目

リソース スケジュールに含まれる予定 (ドキュメント)