転記済一般仕訳帳で仕訳帳のコピー機能を使用し、定期一般仕訳帳で逆仕訳入力の日付を制御する
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2020 年 8 月 4 日 | 2020 年 10 月 1 日 |
ビジネス バリュー
大規模な仕訳帳を操作するときは、間違いを修正する簡単な方法があることが重要です。 仕訳帳のコピー機能は、経理担当者が間違いを修正する際の生産性を向上させるのに役立ちます。
また、期末に見越を転記するときは、あまり手間をかけずに逆仕訳入力を完全に制御できることが重要です。 逆仕訳の日付の計算は、経理担当者が定期一般仕訳帳で見越を処理する際により細かく制御できるようにします。
機能の詳細
一般仕訳帳テンプレート で 転記済仕訳帳明細行へのコピー を選択すると、転記済一般仕訳帳 への仕訳帳のコピーが有効になります。 また、転記済仕訳帳明細行へのコピー が有効になっていた一般仕訳帳テンプレートに属する特定の 一般仕訳帳バッチ について、転記済仕訳帳明細行へのコピー を有効または無効にすることもできます。
転記済一般仕訳帳 ページで、選択した明細を仕訳帳にコピー 機能を使用して、反対の符号 (逆仕訳) と異なる転記日付またはドキュメント番号を持つ一般仕訳帳明細行またはバッチのコピーを作成できるようになりました。 G/L 登録を仕訳帳にコピー 機能では、選択した G/L 登録に属するすべての仕訳帳明細行がターゲットの一般仕訳帳にコピーされます。
定期一般仕訳帳 の 逆日付計算 列では、定期的な逆仕訳の方法が使用される逆仕訳入力の転記で日付の計算に使用される日付式を入力できるようになりました。 逆日付計算 は、ページのパーソナル化を通じて定期一般仕訳帳に追加できることに注意してください。
注意
この機能は、2020 年リリース サイクル 2 で Business Central のすべてのお客様に対して標準で有効にできます。 この機能を有効にするには、オンライン環境にサインインし、一般仕訳帳テンプレート ページを開いて、この機能を有効にする一般仕訳帳テンプレートに対して 転記済仕訳帳明細行へのコピー を選択します。
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関連項目
一般仕訳帳の操作 (ドキュメント)