仕入先請求書の自動化 – 複数の請求書の自動処理を再開する
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2021 年 1 月 29 日 |
ビジネス バリュー
この機能を使用すると、複数の仕入先請求書の処理を 1 回のステップで再開できるので、買掛金勘定担当者の作業時間を節約できます。
機能の詳細
インポートされた請求書をワークフローに正常に送信できなかった場合、その請求書は以降の自動処理の対象から除外されます。 買掛金勘定担当者は、自動化されたプロセスによってその請求書のプロセスが再実行される前に、請求書を確認し、編集できます。 現在、処理に失敗した請求書は一度に 1 つずつ再送信して処理する必要があります。 この機能を使用すれば、複数の請求書の失敗の原因を 1 つの修正で解決できる場合に、それらの請求書の処理を一度に再開できます。 たとえば、勘定構造の財務分析コードの 1 つが誤って変更されたとします。 そしてその変更により、インポートされた複数の請求書がワークフローに正常に送信されなかったとします。 その場合は、当該の測定分析コードを修正することで、その問題の影響で失敗したすべての請求書の失敗理由を解決できます。
関連項目
自動化された仕入先請求プロセスの概要 (ドキュメント)