Regulatory Configuration Service - グローバル リポジトリによる構成管理の簡素化

重要

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有効対象	パブリック プレビュー	一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要	-	2020 年 11 月 30 日

ビジネス バリュー

Regulatory Configuration Service (RCS) を使用すると、企業やパワー ユーザーは、法的要件の変更によって頻繁に影響を受ける規制レポート、E-Invoice、支払方法、ビジネス ドキュメント、および税規則を構成できます。 これらの構成は、複数のアプリケーションやアプリケーション バージョンで共有し、再利用できます。 これらの構成の保存、処理、および共有を簡素化するために、RCS では新しいタイプのグローバル リポジトリがサポートされます。これを使用して、ユーザーは自分の構成を直接 RCS で一元的に格納および管理できます。

現在、Dynamics 365 Lifecycle Services (LCS) を使用して構成をエクスポートしたり、Lifecycle Services プロジェクトを通じてそれらを外部の組織と共有したりできるようにするには、複数ステップのプロセスを完了する必要があります。 新しいグローバル リポジトリを RCS の集中構成ストレージとして使用すれば、ユーザーはリポジトリを保存し、そのリポジトリから直接構成を共有することができます。

機能の詳細

2020 年リリース サイクル 2 の一部として、このグローバル リポジトリは US ベースのサービスとして一般提供されます。具体的には、次の機能がサポートされます。

• ユーザーは、Microsoft が作成したすべての構成に、接続されたアプリケーションとして RCS/グローバル リポジトリで直接読み取りアクセスできます (Lifecycle Services を使用せずに)。
• ユーザーは、さまざまなタグを使用してフィルターをかけ、国/地域、機能/機能領域、業種、およびビジネス ドキュメント タイプに関連する構成を検出することができます。
• ユーザーは、自分の組織でそれらの構成を RCS/グローバル リポジトリのインスタンスから一元的に保存、公開、および共有することができます。
• ユーザーは、RCS/グローバル リポジトリのインスタンスから外部の組織と直接構成を共有することができます。
• ユーザーは、RCS のインスタンスから構成を作成または導出し、接続されたアプリケーションへの完了/展開の組み合わせを使用して、テスト構成パスを短縮できます。

関連項目

Regulatory Configuration Service (ドキュメント)