最新の認証を使用してメールのログ記録を設定する
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Dynamics 365 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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エンド ユーザー、管理者/作成者/アナリストによる有効化 | - | 2020 年 7 月 3 日 |
ビジネス バリュー
多くの場合、ビジネス アプリでは複数のソースからのデータを使用します。つまり、アプリを簡単かつ安全に接続できる必要があります。 今回の更新プログラムでは、管理アカウントを使用して簡単かつ安全にメールのログ記録を設定できるようになりました。これにより、メールのやり取りを Exchange で追跡し、そのデータを OAuth 2 などの最新の認証方法を使用して Business Central に転送することができます。
機能の詳細
管理アカウントのみを使用する最新の認証によって、Business Central と Exchange を安全に接続します。
新しい Business Central テナントでは、2020 年 7 月更新プログラムから最新の認証方法を使用できるようになります。
現時点では、Azure Active Directory テナントでレガシ認証セキュリティ ポリシーが無効になっている場合、既存の、およびアップグレードされた Business Central テナントへの対応は必要ありません。 詳細については、「レガシ認証を無効にする」を参照してください。
このセキュリティ ポリシーまたは Azure 多要素認証を有効にする場合は、次の手順に従います。
- マーケティングの設定ページを開きます。
- 有効フィールドを選択して、メールのログ記録を無効にします。
- 有効フィールドをもう一度選択して、メールのログ記録を再度有効にします。 プロンプトが表示されたら、使用する管理アカウントの資格情報を指定します。
関連項目
営業担当者と取引先担当者の間のメール メッセージのやり取りを追跡する (ドキュメント)