ブラウザーで利用可能なカメラ/位置 AL API
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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エンド ユーザー、管理者/作成者/アナリストによる有効化 | 2020 年 2 月 1 日 | 2020 年 4 月 1 日 |
ビジネス バリュー
ユーザーは、カメラで写真を撮るなど、デバイス ハードウェアを最大限に活用することを最新のアプリに期待しています。 これにより、エクスペリエンスが刷新されるだけでなく、適切なシナリオに適用されると、データ入力の時間と労力も削減され、ソースにより近い情報を取得することができます。
機能の詳細
開発者は、ブラウザーを介して Business Central にアクセスするときに、プログラムでカメラをアクティブにしたり、AL ベースの API を通じて現在位置の座標を取得したりできるようになりました。 ブラウザーとアプリの両方がサポートされるので、ユーザーのデバイスとブラウザーがこれらの機能をサポートしている限り、開発者はあらゆるフォーム ファクターでシナリオを確実に強化できます。
追加情報
- ユーザーはプライバシー設定を引き続き管理し、他の Web サイトと同様にカメラと位置情報へのアクセスを許可または拒否することができます。
- CameraProvider.IsAvailable および LocationProvider.IsAvailable は、ブラウザーとデバイスで機能がサポートされている場合に、True を返すようになりました。
- カメラには、ビューポートと使用および撮り直しボタンが用意されています。
- 場所は経度と緯度の座標として返されます。
試してみましょう
https://businesscentral.dynamics-tie.com/?page=30 でオンライン環境にログインして、写真を撮影してアイテム カードを更新してください。
フィードバック
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関連項目
AL でのカメラの実装 (ドキュメント)