レポートをより効率的にフィルター処理する
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Dynamics 365 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
---|---|---|
エンド ユーザー、自動的 | 2019 年 8 月 1 日 | 2019 年 10 月 1 日 |
ビジネス バリュー
ビジネスが拡大するにつれて、データ ソースを利用するレポートも拡大します。 これにより、処理されるデータ量を正確に制御する必要性が高まります。
機能の詳細
Business Central でレポートを実行するときは、さまざまなオプションやフィルターを指定できるリクエスト ページが表示されます。
レポート データのフィルター処理
以下の操作を行えるリストのフィルター処理に似た機能により、フィルター エクスペリエンスが大幅に向上しました。
- ソース テーブルから任意のフィールドを選択するか、入力してフィールドをすばやく検索することにより、フィルター処理されたフィールドを好きなだけ追加します。
- ルックアップおよび類似のピッカーを使用して、複数オプション フィールド値でのフィルター処理など、フィルター値の指定に関するヘルプを入手します。
- 演算子、範囲、数式、フィルター トークンを使用して、複雑なフィルターを作成します。
Business Central では、適用したフィルターが記憶され、以前に行ったレポート設定から選択することもできます。
合計のフィルター処理
Dynamics NAV の最も人気のある機能の 1 つをレポートにも使用できるようになりました。 レポートでは、合計金額など、集計値や計算値が FlowField で表示されることがよくあります。 このリリースの Business Central では、計算される値に影響する 1 つ以上のディメンションにフィルターを適用できます。
一貫して強力
改善されたエクスペリエンスは、RunRequestPage コマンドまたは FilterPageBuilder コマンドから生成される XMLport オブジェクトと画面だけでなく、レポート オブジェクト全体で一貫しています。
フィードバック
Dynamics 365 Business Central の機能向上のためのアイデア、提案、フィードバックをお寄せください。 フォーラム (https://aka.ms/bcideas) をご利用ください。
関連項目
機能の探索 (ビデオ)
レポート、バッチ ジョブ、XMLport でフィルターを設定する (ドキュメント)