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-verbose

コンパイラによって詳細なステータス メッセージとエラー メッセージが生成されるようにします。

構文

-verbose[+ | -]  

引数

+ | -
任意。 -verbose を指定することは、-verbose+ を指定することと同じです。これにより、コンパイラで詳細なメッセージが出力されます。 このオプションの既定値は -verbose- です。

Remarks

-verbose オプションでは、コンパイラによって発行されたエラーの合計数に関する情報を表示し、どのアセンブリがモジュールに読み込まれているかを報告します。また、どのファイルが現在コンパイルされているかを表示します。

Note

-verbose オプションは、Visual Studio 開発環境からは利用できません。これはコマンド ラインからコンパイルするときにのみ使用できます。

次のコードでは In.vb がコンパイルされ、詳細情報を表示するようにコンパイラに指示されます。

vbc -verbose in.vb  

関連項目