-refonly (Visual Basic)
-refonly オプションは、コンパイルのプライマリ出力を、実装アセンブリではなく参照アセンブリとする必要があることを示します。 -refonly
パラメーターは、参照アセンブリを実行できない場合に、PDB の出力を暗黙的に無効にします。
すべてのコンパイル オプションは、 -option
および /option
という 2 つの形で使用できます。 このドキュメントでは、-option
の形式のみを示しています。
構文
-refonly
Remarks
Visual Basic では、バージョン 15.3 以降の -refonly
スイッチがサポートされています。
参照アセンブリは、ライブラリのパブリック API サーフェイスを表すために必要最小限のメタデータのみを含む特殊なアセンブリです。 これには、ビルド ツールでアセンブリを参照するときに重要なすべてのメンバーの宣言が含まれます。ただし、すべてのメンバーの実装と、その API コントラクトに影響を与えないプライベート メンバーの宣言は除外されます。 詳細については、.NET のガイドの「参照アセンブリ」を参照してください。
-refonly
オプションと -refout
オプションは同時に指定できません。
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
.NET