-codepage (Visual Basic)
コンパイルですべてのソース コード ファイルに使用するコード ページを指定します。
構文
-codepage:id
引数
期間 | 定義 |
---|---|
id |
必須です。 コンパイラは、id で指定されたコード ページを使用して、ソース ファイルのエンコードを解釈します。 |
Remarks
特定のエンコードを使用して保存されたソース コードをコンパイルするには、-codepage
を使用して、使用するコード ページを指定します。 -codepage
オプションは、コンパイル時にすべてのソース コード ファイルに適用されます。 詳細については、.NET Framework での文字エンコードに関する記事を参照してください。
ソース コード ファイルが現在の ANSI コード ページ、Unicode、または UTF-8 を使用して保存されている場合、-codepage
オプションは必要ありません。 Visual Studio では、ユーザーが [エンコード] ダイアログ ボックスで別のエンコードを指定しない限り、既定ですべてのソース コード ファイルが現在の ANSI コード ページで保存されます。 Visual Studio では、 [エンコード] ダイアログ ボックスを使用して、別のコード ページで保存されたソースコード ファイルが開かれます。
Note
-codepage
オプションは、Visual Studio 開発環境からは利用できません。これはコマンド ラインからコンパイルするときにのみ使用できます。
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
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