Visual Basic における宣言された要素

宣言された要素は、宣言ステートメントで定義されているプログラミング要素です。 宣言された要素には、変数、定数、列挙型、クラス、構造体、モジュール、インターフェイス、プロシージャ、プロシージャ パラメーター、関数の戻り値、外部プロシージャの参照、演算子、プロパティ、イベント、およびデリゲートが含まれます。

宣言ステートメントは次のとおりです。

• Dim ステートメント

• Const ステートメント

• Enum ステートメント

• Class ステートメント

• Structure ステートメント

• Module ステートメント

• Interface ステートメント

• Function ステートメント

• Sub ステートメント

• Declare ステートメント

• Operator ステートメント

• Property ステートメント

• Event ステートメント

• Delegate ステートメント

このセクションの内容

宣言された要素の名前
要素の名前を指定し、英字の大文字と小文字を使用する方法を説明します。

宣言された要素の特性
宣言された要素に所有される、スコープなどの特性について説明します。

宣言された要素の参照
コンパイラが宣言への参照を一致させる方法と、名前を修飾する方法を説明します。

関連項目

プログラム構造とコード規則
コードの読み取り、理解、保守を容易にするためのガイドラインを示します。

ステートメント
プロシージャ、変数、配列、および定数の名前を指定して定義するステートメントについて説明します。

宣言コンテキストと既定のアクセス レベル
宣言された要素の種類をリストし、それぞれの宣言ステートメント、それを宣言できるコンテキスト、およびその既定のアクセス レベルを示します。