匿名関数を静的にする (IDE0320)
プロパティ | 値 |
---|---|
ルール ID | IDE0320 |
Title | 匿名関数を静的にする |
カテゴリ | スタイル |
Subcategory | 言語規則 (修飾子の基本設定) |
該当言語 | C# |
[オプション] | csharp_prefer_static_anonymous_function |
概要
このスタイルルールは、static
マークできる関数にフラグを設定します。
[オプション]
オプションでは、規則を適用する動作を指定します。 オプションの構成の詳細については、「オプションの書式」を参照してください。
csharp_prefer_static_anonymous_function
プロパティ | 値 | 説明 |
---|---|---|
オプション名 | csharp_prefer_static_anonymous_function | |
オプションの値 | true |
匿名関数をマークする static |
false |
ルールを無効にします。 | |
既定のオプションの値 | true |
例
// Code with violations.
M(x => x + 1);
M(delegate (int x) { return x + 1; });
void M(Func<int, int> f) { }
// Fixed code.
M(static x => x + 1);
M(static delegate (int x) { return x + 1; });
void M(Func<int, int> f) { }
警告を抑制する
単一の違反だけを抑制する場合は、ソース ファイルにプリプロセッサ ディレクティブを追加して無効にしてから、規則を再度有効にします。
#pragma warning disable IDE0320
// The code that's violating the rule is on this line.
#pragma warning restore IDE0320
ファイル、フォルダー、またはプロジェクトのルールを無効にするには、構成ファイルでその重要度を none
に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_diagnostic.IDE0320.severity = none
すべてのコード スタイル規則を無効にするには、構成ファイルでカテゴリ Style
の重要度を none
に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_analyzer_diagnostic.category-Style.severity = none
詳細については、「コード分析の警告を抑制する方法」を参照してください。
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
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