'Program.Main' スタイルのプログラムに変換する (IDE0211)
プロパティ | 値 |
---|---|
ルール ID | IDE0211 |
タイトル | 'Program.Main' スタイルのプログラムに変換する |
カテゴリ | スタイル |
Subcategory | 言語規則 (コード ブロック基本設定) |
該当言語 | C# 9 以降 |
[オプション] | csharp_style_prefer_top_level_statements |
概要
この規則は、プロジェクト内の Main
メソッド エントリ ポイントではなく最上位ステートメントを使用している箇所を指摘します。
オプション
オプションでは、規則を適用する動作を指定します。 オプションの構成の詳細については、「オプションの書式」を参照してください。
csharp_style_prefer_top_level_statements
プロパティ | 値 | 説明 |
---|---|---|
オプション名 | csharp_style_prefer_top_level_statements | |
オプションの値 | true |
ルールを無効にします。 |
false |
Program.Main スタイルのプログラムを推奨します。 |
|
既定のオプションの値 | true |
例
// Code with violations (entire file).
Console.WriteLine("Hello world.");
// Fixed code.
internal class Program
{
private static void Main(string[] args)
{
Console.WriteLine("Hello world.");
}
}
警告を抑制する
単一の違反だけを抑制する場合は、ソース ファイルにプリプロセッサ ディレクティブを追加して無効にしてから、規則を再度有効にします。
#pragma warning disable IDE0211
// The code that's violating the rule is on this line.
#pragma warning restore IDE0211
ファイル、フォルダー、またはプロジェクトのルールを無効にするには、構成ファイルでその重要度を none
に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_diagnostic.IDE0211.severity = none
すべてのコード スタイル規則を無効にするには、構成ファイルでカテゴリ Style
の重要度を none
に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_analyzer_diagnostic.category-Style.severity = none
詳細については、「コード分析の警告を抑制する方法」を参照してください。
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
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