不要な等値演算子を削除する (IDE0100)
プロパティ | 値 |
---|---|
ルール ID | IDE0100 |
Title | 不要な等値演算子を削除する |
カテゴリ | スタイル |
Subcategory | 不要なコード規則 (式レベルの基本設定) |
該当言語 | C# および Visual Basic |
概要
このスタイル規則は、非定数ブール式を定数 true
または false
と比較する場合に、不要な等値演算子にフラグを設定します。
オプション
この規則には、関連付けられているコード スタイル オプションはありません。
例
// Code with violations
if (x == true) { }
if (M() != false) { }
// Fixed code
if (x) { }
if (M()) { }
' Code with violations
If x = True Then
End If
If M() <> False Then
End If
' Fixed code
If x Then
End If
If M() Then
End If
警告を抑制する
単一の違反だけを抑制する場合は、ソース ファイルにプリプロセッサ ディレクティブを追加して無効にしてから、規則を再度有効にします。
#pragma warning disable IDE0100
// The code that's violating the rule is on this line.
#pragma warning restore IDE0100
ファイル、フォルダー、またはプロジェクトのルールを無効にするには、構成ファイルでその重要度を none
に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_diagnostic.IDE0100.severity = none
すべてのコード スタイル規則を無効にするには、構成ファイルでカテゴリ Style
の重要度を none
に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_analyzer_diagnostic.category-Style.severity = none
詳細については、「コード分析の警告を抑制する方法」を参照してください。
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
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