'using' ディレクティブの配置 (IDE0065)
プロパティ | 値 |
---|---|
ルール ID | IDE0065 |
Title | using ディレクティブの配置 |
カテゴリ | スタイル |
Subcategory | 言語規則 (using ディレクティブの基本設定) |
該当言語 | C# |
[オプション] | csharp_using_directive_placement |
概要
このスタイル規則は、using
ディレクティブを名前空間の外側または内側に配置する設定に関するものです。
オプション
オプションでは、規則を適用する動作を指定します。 オプションの構成の詳細については、「オプションの書式」を参照してください。
csharp_using_directive_placement
プロパティ | 値 | 説明 |
---|---|---|
オプション名 | csharp_using_directive_placement | |
オプションの値 | outside_namespace |
using ディレクティブを名前空間の外側に配置します |
inside_namespace |
using ディレクティブを名前空間の内側に配置します |
|
既定のオプションの値 | outside_namespace |
// csharp_using_directive_placement = outside_namespace
using System;
namespace Conventions
{
...
}
// csharp_using_directive_placement = inside_namespace
namespace Conventions
{
using System;
...
}
警告を抑制する
単一の違反だけを抑制する場合は、ソース ファイルにプリプロセッサ ディレクティブを追加して無効にしてから、規則を再度有効にします。
#pragma warning disable IDE0065
// The code that's violating the rule is on this line.
#pragma warning restore IDE0065
ファイル、フォルダー、またはプロジェクトのルールを無効にするには、構成ファイルでその重要度を none
に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_diagnostic.IDE0065.severity = none
すべてのコード スタイル規則を無効にするには、構成ファイルでカテゴリ Style
の重要度を none
に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_analyzer_diagnostic.category-Style.severity = none
詳細については、「コード分析の警告を抑制する方法」を参照してください。
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
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