セキュリティ プロトコル
Web サービス セキュリティ プロトコルには、既存のエンタープライズ メッセージング セキュリティのあらゆる要件に対応する Web サービス セキュリティ機構が用意されています。 ここでは、以下の Web サービス セキュリティ プロトコルについて、(SecurityBindingElement で実装される) Windows Communication Foundation (WCF) の詳細を説明します。
WCF バージョン 1 には、Web サービス セキュリティ構成の基礎として使用できる 17 個の認証モードが用意されています。 各モードは、次のような一般的な展開要件について最適化されています。
- クライアントとサービスの認証に使用する資格情報
- メッセージまたはトランスポートのセキュリティ保護機構
- メッセージ交換パターン
認証モード | クライアント認証 | [サーバー認証] | モード |
---|---|---|---|
UserNameOverTransport | ユーザー名/パスワード | X509 | トランスポート |
CertificateOverTransport | X509 | X509 | トランスポート |
KerberosOverTransport | Windows | X509 | トランスポート |
IssuedTokenOverTransport | フェデレーション | X509 | トランスポート |
SspiNegotiatedOverTransport | Windows SSPI ネゴシエーション | Windows SSPI ネゴシエーション | トランスポート |
AnonymousForCertificate | なし | X509 | メッセージ |
UserNameForCertificate | ユーザー名/パスワード | X509 | メッセージ |
MutualCertificate | X509 | X509 | メッセージ |
MutualCertificateDuplex | X509 | X509 | メッセージ |
IssuedTokenForCertificate | フェデレーション | X509 | メッセージ |
Kerberos | Windows | Windows | メッセージ |
IssuedToken | フェデレーション | フェデレーション | メッセージ |
SspiNegotiated | Windows SSPI ネゴシエーション | Windows SSPI ネゴシエーション | メッセージ |
AnonymousForSslNegotiated | なし | X509、TLS ネゴシエーション | メッセージ |
UserNameForSslNegotiated | ユーザー名/パスワード | X509、TLS ネゴシエーション | メッセージ |
MutualSslNegotiated | X509 | X509、TLS ネゴシエーション | メッセージ |
IssuedTokenForSslNegotiated | フェデレーション | X509、TLS ネゴシエーション | メッセージ |
このような認証モードを使用するエンドポイントは、WS-SecurityPolicy (WS-SP) を使用してセキュリティ要件を表現できます。 ここでは、各認証モードのセキュリティ ヘッダーとインフラストラクチャ メッセージの構造について説明します。また、ポリシーとメッセージの例も示します。
アプリケーション間での複数のメッセージ交換を保護するために、WCF では WS-SecureConversation を使用してセキュリティで保護されたセッションをサポートします。 実装の詳細については、後述の「セキュリティで保護されたセッション」を参照してください。
認証モードに加え、WCF には、メッセージ セキュリティベースのほとんどの認証モードに適用される一般的な保護機構を制御するための設定 (署名と暗号化操作の順序、アルゴリズム スイート、キー派生、署名確認など) も用意されています。
このドキュメントでは、以下のプレフィックスと名前空間を使用します。
Prefix | 名前空間 |
---|---|
s | http://www.w3.org/2003/05/soap-envelope |
sp | http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702 |
a | http://www.w3.org/2005/08/addressing |
wsse | 未定 - OASIS WSS 1.0 の URI |
wsse11 | 未定 - OASIS WSS 1.1 の URI |
wsu | http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-utility-1.0.xsd |
ds | 未定 - W3C XMLDSig の URI |
wst | 未定 - WS-Trust 2005/02 の URI |
wssc | 未定 - WS-SecureConversation 2005/02 の URI |
wsaw | http://www.w3.org/2006/05/addressing/wsdl |
wsp | http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/09/policy |
mssp | http://schemas.microsoft.com/ws/2005/07/securitypolicy |
1.トークン プロファイル
Web サービス セキュリティ仕様では、資格情報をセキュリティ トークンとして表します。 WCF では、次のトークンの種類がサポートされています。
1.1 UsernameToken
WCF は、以下の制約の下で UsernameToken10 および UsernameToken11 プロファイルに従っています。
R1101 : UsernameToken\Password 要素の PasswordType 属性では、#PasswordText (既定値) を省略するか、指定する必要があります。
機能拡張を使用すると、#PasswordDigest を実装できます。 #PasswordDigest は、十分に安全性の高いパスワード保護機構であると誤解されがちであることが報告されています。 しかし、#PasswordDigest は、UsernameToken の暗号化の代替として使用できるわけではありません。 #PasswordDigest の第一の目的は、リプレイ攻撃から保護することです。 WCF の各認証モードでは、メッセージ署名を使用することで、リプレイ攻撃の脅威が軽減されます。
B1102: WCF では、Nonce および UsernameToken の作成済みサブ要素が出力されることはありません。
これらのサブ要素は、リプレイ検出を支援するためのものです。 WCF では、代わりにメッセージ署名が使用されます。
OASIS WSS SOAP Message Security UsernameToken Profile 1.1 (UsernameToken11) では、パスワードからのキー派生機能が導入されています。
B1103 : UsernameToken のパスワードをキー派生に使用することはできません。したがって、暗号化操作では使用できません。
理由 : パスワードは、一般に暗号化操作に使用するには脆弱すぎると見なされています。
1.2 X509 トークン
WCF では、資格情報の種類として X509v3 証明書がサポートされています。また、以下の制約の下で X509TokenProfile1.0 と X509TokenProfile1.1 に従っています。
R1201 : BinarySecurityToken 要素に X509v3 証明書が含まれている場合、この要素の ValueType 属性の値は #X509v3 であることが必要です。
WSS X509 Token Profile 1.0 および 1.1 では、値の種類として #X509PKIPathv1 と #PKCS7 も定義されています。 WCF では、以下の種類はサポートされていません。
R1202 : X509 証明書に SubjectKeyIdentifier (SKI) 拡張が含まれている場合、トークンへの外部参照に wsse:KeyIdentifier を使用する必要があります。この場合、ValueType 属性に #X509SubjectKeyIdentifier を指定し、証明書の SKI 拡張の Base64 でエンコードされた値を含めます。
SKI 参照は幅広く実装されており、相互運用性の高い外部参照型であることが証明されています。
R1203 : X509 セキュリティ トークンへの外部参照では、ds:X509IssuerSerial を使用できません。
R1204 : X509TokenProfile1.1 を使用している場合、X509 セキュリティ トークンへの外部参照では、WS-Security 1.1 で導入された拇印を使用する必要があります。
WCF では、X509IssuerSerial がサポートされています。 ただし、X509IssuerSerial には相互運用性の問題があります。WCF では、文字列を使用して X509IssuerSerial の 2 つの値が比較されます。 したがって、サブジェクト名の構成要素を並べ替えて、WCF サービスに証明書への参照を送信した場合、参照が見つからないことがあります。
1.3 Kerberos トークン
WCF では、Windows 認証のために、以下の制約の下で KerberosTokenProfile1.1 がサポートされています。
R1301 : GSS_API と Kerberos 仕様で定義されているように、Kerberos トークンは GSS によってラップされた Kerberos v4 AP_REQ の値を伝達する必要があります。また、値 #GSS_Kerberosv5_AP_REQ が指定された ValueType 属性を持つ必要があります。
WCF では、ベア AP-REQ ではなく、GSS によってラップされた Kerberos AP-REQ が使用されます。 これは、セキュリティのベスト プラクティスです。
1.4 SAML v1.1 トークン
WCF では、SAML v1.1 トークンの WSS SAML Token Profile 1.0 および 1.1 がサポートされています。 SAML トークンの形式のその他のバージョンも実装できます。
1.5 セキュリティ コンテキスト トークン
WCF では、WS-SecureCoversation に導入されたセキュリティ コンテキスト トークン (SCT) がサポートされています。 SCT は、SecureConversation と、後述する TLS および SSPI の各バイナリ ネゴシエーション プロトコルで確立されたセキュリティ コンテキストを表すために使用されます。
2.一般的なメッセージ セキュリティ パラメーター
2.1 タイムスタンプ
タイムスタンプの有無は、IncludeTimestamp クラスの SecurityBindingElement プロパティを使用して制御します。 WCF では、常に wsse:Created および wsse:Expires の各フィールドと共に wsse:TimeStamp がシリアル化されます。 署名を使用する場合、wsse:TimeStamp は必ず署名されます。
2.2 保護の順序
WCF では、メッセージ保護の順序として、"暗号化前に署名" と "署名前に暗号化" がサポートされています (Security Policy 1.2)。 WS-Security 1.1 の SignatureConfirmation 機構を使用していない場合、"署名前に暗号化" を使用して保護されたメッセージを開くと、置き換え攻撃への署名が行われます。また、暗号化された内容に署名すると監査が困難になります。これらの理由から、"暗号化前に署名" を使用することをお勧めします。
2.3 署名の保護
"署名前に暗号化" を使用する場合、暗号化された内容や署名キー (特に、脆弱なキー マテリアルでカスタム トークンを使用する場合) を推測するブルート フォース攻撃を防ぐために、署名を保護することをお勧めします。
2.4 アルゴリズム スイート
WCF では、Security Policy 1.2 に記載されたすべてのアルゴリズム スイートがサポートされています。
2.5 キー派生
WCF では、WS-SecureConversation に記載された "対称キーのキー派生" が使用されます。
2.6 署名確認
"man-in-the-middle" 攻撃への対策として署名確認を使用することによって、署名セットを保護できます。
2.7 セキュリティ ヘッダーのレイアウト
各認証モードでは、セキュリティ ヘッダーの特定のレイアウトが使用されます。 セキュリティ ヘッダー内の要素は、部分的に順序付けられています。 セキュリティ ヘッダーの子要素の順序を定義するために、WS-Security Policy では、以下のセキュリティ ヘッダー レイアウト モードが定義されています。
レイアウト モード | 要素の順序 |
---|---|
高 | "使用前に宣言する" という一般的原則に基づき、Security Policy のセクション 7.7.1 に記載された番号付きレイアウト ルールに従って、項目がセキュリティ ヘッダーに追加されます。 |
Lax | WSS: SOAP Message Security に準拠した任意の順序で、項目がセキュリティ ヘッダーに追加されます。 |
LaxTimestampFirst | セキュリティ ヘッダー内の最初の項目が wsse:Timestamp でなければならないという点を除き、Lax と同じです。 |
LaxTimestampLast | セキュリティ ヘッダー内の最後の項目が wsse:Timestamp でなければならないという点を除き、Lax と同じです。 |
WCF では、セキュリティ ヘッダーの 4 つのレイアウト モードがすべてサポートされています。 後ほど示す各認証モードのセキュリティ ヘッダーの構造とメッセージの例では、"Strict" モードに従っています。
3.一般的なメッセージ セキュリティ パラメーター
このセクションでは、各認証モードのポリシーの例、およびクライアントとサービスによって交換されるメッセージのセキュリティ ヘッダーの構造を示す例を紹介します。
3.1 トランスポートの保護
WCF に用意された UserNameOverTransport、CertificateOverTransport、KerberosOverTransport、IssuedTokenOverTransport、および SspiNegotiatedOverTransport の 5 つの認証モードでは、セキュリティで保護されたトランスポートを使用してメッセージを保護します。
これらの認証モードは、SecurityPolicy に記載されたトランスポート バインディングを使用して構築されます。 UserNameOverTransport 認証モードの場合、UsernameToken は署名付きサポート トークンです。 その他の認証モードでは、トークンは署名付き保証トークンとして表示されます。 SecurityPolicy の Appendix C.1.2 および C.1.3 には、セキュリティ ヘッダーのレイアウトの詳細が記載されています。 以降のセキュリティ ヘッダーの例は、指定の認証モードの Strict レイアウトを示しています。
すべてのケースで、トークンの "派生キー" プロパティの値は "false" です。
トランスポート バインディングの各プロパティの値は次のとおりです。
タイムスタンプ : true
セキュリティ ヘッダーのレイアウト : Strict
アルゴリズム スイート : Basic256
3.1.1 UsernameOverTransport
この認証モードでは、クライアントはユーザー名トークンを使用して認証を行います。ユーザー名トークンは、イニシエーターから受信者に必ず送信される署名付きサポート トークンとして SOAP 層に表示されます。 サービスはトランスポート層で X.509 証明書を使用して認証されます。 使用するバインディングは、トランスポート バインディングです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="UserNameOverTransport_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:TransportBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:TransportToken><wsp:Policy><sp:HttpsToken/></wsp:Policy></sp:TransportToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/></wsp:Policy></sp:TransportBinding><sp:SignedEncryptedSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:UsernameToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:WssUsernameToken10/></wsp:Policy></sp:UsernameToken></wsp:Policy></sp:SignedEncryptedSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーのレイアウト
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="_0"> ... </u:Timestamp><o:UsernameToken u:Id="uuid-b96fbb3a-e646-4403-9473-2e5ffc733ff8-1"> ... </o:UsernameToken></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="_0"> ... </u:Timestamp></o:Security>
3.1.2 CertificateOverTransport
この認証モードでは、クライアントは X.509 証明書を使用して認証を行います。X.509 証明書は、イニシエーターから受信者に必ず送信される保証サポート トークンとして SOAP 層に表示されます。 サービスはトランスポート層で X.509 証明書を使用して認証されます。 使用するバインディングは、トランスポート バインディングです。 CertificateOverTransport が署名するのは SOAP ヘッダーのみで、SOAP 本文には署名しません。 これは、TransportWithMessageCredentials セキュリティ モードで使用される認証モードです。 認証はメッセージ資格情報を使用して行われるので、SOAP ヘッダーのみが署名されます。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="CertificateOverTransport_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:TransportBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:TransportToken><wsp:Policy><sp:HttpsToken/></wsp:Policy></sp:TransportToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/></wsp:Policy></sp:TransportBinding><sp:EndorsingSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token><sp:SignedParts><sp:Header Name="To" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/></sp:SignedParts></wsp:Policy></sp:EndorsingSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーのレイアウト
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="_0"> ... </u:Timestamp><o:BinarySecurityToken> ... </o:BinarySecurityToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="_0"> ... </u:Timestamp></o:Security>
3.1.3 IssuedTokenOverTransport
この認証モードでは、クライアントはサービスに対する認証を行わず、セキュリティ トークン サービス (STS) により発行されたトークンを示すことで、共有キーの有無を示します。 発行されたトークンは、イニシエーターから受信者に必ず送信される保証サポート トークンとして SOAP 層に表示されます。 サービスはトランスポート層で X.509 証明書を使用して認証されます。 バインディングはトランスポート バインディングです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="IssuedTokenOverTransport_policy">
<wsp:ExactlyOne>
<wsp:All>
<sp:TransportBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702">
<wsp:Policy>
<sp:TransportToken>
<wsp:Policy>
<sp:HttpsToken />
</wsp:Policy>
</sp:TransportToken>
<sp:AlgorithmSuite>
<wsp:Policy>
<sp:Basic256 />
</wsp:Policy>
</sp:AlgorithmSuite>
<sp:Layout>
<wsp:Policy>
<sp:Strict/>
</wsp:Policy>
</sp:Layout>
<sp:IncludeTimestamp/>
</wsp:Policy>
</sp:TransportBinding>
<sp:EndorsingSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702">
<wsp:Policy>
<sp:IssuedToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient">
<Issuer xmlns="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702">
<Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing">http://www.w3.org/2005/08/addressing/anonymous</Address>
<Metadata xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing">
<Metadata xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/09/mex" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
<wsx:MetadataSection xmlns="">
<wsx:MetadataReference>
<Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"> ... </Address>
<Identity xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2006/02/addressingidentity">
<Dns> ... </Dns>
</Identity>
</wsx:MetadataReference>
</wsx:MetadataSection>
</Metadata>
</Metadata>
</Issuer>
<sp:RequestSecurityTokenTemplate>
<trust:KeyType xmlns:trust="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512">http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512/SymmetricKey</trust:KeyType>
</sp:RequestSecurityTokenTemplate>
<wsp:Policy>
<sp:RequireInternalReference/>
</wsp:Policy>
</sp:IssuedToken>
<sp:SignedParts>
<sp:Header Name="To" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/>
</sp:SignedParts>
</wsp:Policy>
</sp:EndorsingSupportingTokens>
<sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702">
<wsp:Policy>
<sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/>
<sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/>
</wsp:Policy>
</sp:Wss11>
<sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702">
<wsp:Policy>
<sp:MustSupportIssuedTokens/>
<sp:RequireClientEntropy/>
<sp:RequireServerEntropy/>
</wsp:Policy>
</sp:Trust13>
<wsaw:UsingAddressing/>
</wsp:All>
</wsp:ExactlyOne>
</wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーのレイアウト
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-67692bb6-85b7-4299-8587-3ce60086b0d2-5"> ... </u:Timestamp><c:SecurityContextToken u:Id="uuid-fab7e1b2-8dc4-412b-bda9-b95a4f836815-16" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:SecurityContextToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-fab7e1b2-8dc4-412b-bda9-b95a4f836815-21"> ... </u:Timestamp><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
3.1.4 KerberosOverTransport
この認証モードを使用すると、クライアントは Kerberos チケットを使用してサービスに対する認証を行います。 Kerberos トークンは、保証サポート トークンとして SOAP 層に表示されます。 サービスはトランスポート層で X.509 証明書を使用して認証されます。 バインディングはトランスポート バインディングです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="KerberosOverTransport_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:TransportBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:TransportToken><wsp:Policy><sp:HttpsToken/></wsp:Policy></sp:TransportToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic128/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/></wsp:Policy></sp:TransportBinding><sp:EndorsingSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:KerberosToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Once"><wsp:Policy><sp:WssGssKerberosV5ApReqToken11/></wsp:Policy></sp:KerberosToken><sp:SignedParts><sp:Header Name="To" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/></sp:SignedParts></wsp:Policy></sp:EndorsingSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーのレイアウト
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="_0"> ... </u:Timestamp><o:BinarySecurityToken> ... </o:BinarySecurityToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="_0"> ... </u:Timestamp></o:Security>
3.1.5 SspiNegotiatedOverTransport
このモードでは、ネゴシエーション プロトコルを使用して、クライアントとサーバーの認証を行います。 Kerberos を使用できる場合は Kerberos が使用され、それ以外の場合は NTLM が使用されます。 発行された SCT は、イニシエーターから受信者に必ず送信される保証サポート トークンとして SOAP 層に表示されます。 サービスは、トランスポート層で X.509 証明書により追加的に認証されます。 使用するバインディングは、トランスポート バインディングです。 "SPNEGO" (ネゴシエーション) には、WCF が WS-Trust で SSPI バイナリ ネゴシエーション プロトコルを使用する方法が記述されます。 このセクションで示すセキュリティ ヘッダーの例は、SPNEGO ハンドシェイクによって SCT が確立された後の状態を示しています。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="SspiNegotiatedOverTransport_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:TransportBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:TransportToken><wsp:Policy><sp:HttpsToken/></wsp:Policy></sp:TransportToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/></wsp:Policy></sp:TransportBinding><sp:EndorsingSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:SpnegoContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:MustNotSendCancel/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></sp:SpnegoContextToken><sp:SignedParts><sp:Header Name="To" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/></sp:SignedParts></wsp:Policy></sp:EndorsingSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例
WS-Trust バイナリ ネゴシエーションを使用して、SPNEGO ハンドシェイクによってセキュリティ コンテキスト トークンが確立されると、アプリケーション メッセージのセキュリティ ヘッダーは、次のような構造になります。
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="_0"> ... </u:Timestamp><sc:SecurityContextToken u:Id="uuid-9a29d087-5dae-4d40-bf86-5746d9d30eca-1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:SecurityContextToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="_0"> ... </u:Timestamp></o:Security>
3.2 X.509 証明書を使用したサービス認証
このセクションでは、MutualCertificate WSS1.0、Mutual CertificateDuplex、MutualCertificate WSS1.1、AnonymousForCertificate、UserNameForCertificate、および IssuedTokenForCertificate の各認証モードについて説明します。
3.2.1 MutualCertificate WSS1.0
この認証モードでは、クライアントは X.509 証明書を使用して認証を行います。X.509 証明書は、イニシエーター トークンとして SOAP 層に表示されます。 また、サービスは X.509 証明書を使用して認証されます。 SOAP ヘッダーと SOAP 本文の両方が署名されます。 対称キーが作成され、受信者のトランスポート証明書を使用して暗号化されます。
使用するバインディングは、次のプロパティ値が設定された非対称バインディングです。
イニシエーター トークン : インクルード モードが .../IncludeToken/AlwaysToRecipient に設定されたクライアントの X.509 証明書
受信者トークン : インクルード モードが .../IncludeToken/Never に設定されたサーバーの X.509 証明書
トークンの保護 : False
ヘッダーと本文全体の署名 : True
保護の順序 : SignBeforeEncrypt
署名の暗号化 : True
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="MutualCertificate_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:AsymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:InitiatorToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:InitiatorToken><sp:RecipientToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Never"><wsp:Policy><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:RecipientToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:AsymmetricBinding><sp:Wss10 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/></wsp:Policy></sp:Wss10><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-39cb393e-9da8-4d5d-b273-540ef614569b-1"> ... </u:Timestamp><o:BinarySecurityToken> ... </o:BinarySecurityToken><e:EncryptedKey Id="_0" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><e:EncryptedData Id="_7" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"> <u:Timestamp u:Id="uuid-3d742930-70d3-4d7e-aa0a-8721128dc115-8"> ... </u:Timestamp><e:EncryptedKey Id="_0" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><e:EncryptedData Id="_5" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="MutualCertificate_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:AsymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:InitiatorToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:InitiatorToken><sp:RecipientToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Never"><wsp:Policy><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:RecipientToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:AsymmetricBinding><sp:Wss10 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/></wsp:Policy></sp:Wss10><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-73da3e21-abff-4294-a910-e75303d280cc-1"> ... </u:Timestamp><o:BinarySecurityToken> ... </o:BinarySecurityToken><e:EncryptedKey Id="_0" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-02f276b6-804f-480d-99e9-2e90fc76ab27-3"> ... </u:Timestamp><e:EncryptedKey Id="_0" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
3.2.2 MutualCertificateDuplex
この認証モードでは、クライアントは X.509 証明書を使用して認証を行います。X.509 証明書は、イニシエーター トークンとして SOAP 層に表示されます。 また、サービスは X.509 証明書を使用して認証されます。
使用するバインディングは、次のプロパティ値が設定された非対称バインディングです。
イニシエーター トークン : インクルード モードが .../IncludeToken/AlwaysToRecipient に設定されたクライアントの X.509 証明書
受信者トークン : インクルード モードが .../IncludeToken/AlwaysToInitiator に設定されたサーバーの X509 証明書
トークンの保護 : False
ヘッダーと本文全体の署名 : True
保護の順序 : SignBeforeEncrypt
署名の暗号化 : True
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="MutualCertificateDuplex_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:AsymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:InitiatorToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:InitiatorToken><sp:RecipientToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToInitiator"><wsp:Policy><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:RecipientToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:AsymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><cdp:CompositeDuplex xmlns:cdp="http://schemas.microsoft.com/net/2006/06/duplex"/><ow:OneWay xmlns:ow="http://schemas.microsoft.com/ws/2005/05/routing/policy"/><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求と応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-4dec3da4-b572-4654-ba4d-4a2f84a87510-1"> ... </u:Timestamp><o:BinarySecurityToken> ... </o:BinarySecurityToken><e:EncryptedKey Id="_0" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><e:EncryptedData Id="_7" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="MutualCertificateDuplex_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:AsymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:InitiatorToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:InitiatorToken><sp:RecipientToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToInitiator"><wsp:Policy><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:RecipientToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:AsymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><cdp:CompositeDuplex xmlns:cdp="http://schemas.microsoft.com/net/2006/06/duplex"/><ow:OneWay xmlns:ow="http://schemas.microsoft.com/ws/2005/05/routing/policy"/><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求と応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-b0e23feb-cd2d-4dc1-bad9-284bc45f3be3-1"> ... </u:Timestamp><o:BinarySecurityToken> ... </o:BinarySecurityToken><e:EncryptedKey Id="_0" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
3.2.3 X.509 サービス認証での SymmetricBinding の使用
"WSS10" では、X509 トークンを使用するシナリオのサポートが制限されていました。 たとえば、サービスの X509 トークンだけを使用して、メッセージの署名と暗号化を保護することはできませんでした。 "WSS11" では、EncryptedKey を共通鍵トークンとして使用する方法が導入されています。 これにより、サービスの X.509 証明書の暗号化された一時キーを使用して、要求メッセージと応答メッセージの両方を保護できるようになります。 以下のセクション 3.4 に示されている認証モードでは、このパターンが使用されています。
WS-SecurityPolicy には、サービスの X509 トークンを保護トークンとして使用して SymmetricBinding を使用するこのパターンが記載されています。
AnonymousForCertificate、UsernameForCertificate、MutualCertificate WSS11、および IssuedTokenForCertificate の各認証モードはすべて、以下のプロパティ値が設定された sp:SymmetricBinding の同様のインスタンスを使用します。
保護トークン: インクルード モードが .../IncludeToken/Never に設定されたサーバーの X509 証明書 トークンの保護: False
ヘッダーと本文全体の署名 : True
保護の順序 : SignBeforeEncrypt
署名の暗号化 : True
前述の各認証モードは、使用するサポート トークンだけが異なります。 AnonymousForCertificate はサポート トークンをまったく使用せず、MutualCertificate WSS 1.1 は保証サポート トークンとしてクライアントの X509 証明書を使用します。また、UserNameForCertificate は署名付きサポート トークンとしてユーザー名トークンを使用し、IssuedTokenForCertificate は保証サポート トークンとして発行済みトークンを使用します。
3.2.4 AnonymousForCertificate
この認証モードでは、クライアントは匿名になり、X.509 証明書を使用してサービスが認証されます。 使用するバインディングは、3.4.2 で説明する対称バインディングのインスタンスです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="AnonymousforCertificate_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Never"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/><sp:RequireSignatureConfirmation/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-4de2d2a1-6266-4a02-93e6-242a1ac2aeb3-2"> ... </u:Timestamp><e:EncryptedKey Id="uuid-4de2d2a1-6266-4a02-93e6-242a1ac2aeb3-1" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-b06cb481-3176-4c56-af35-c38252bb6c78-4"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_2" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData><e:EncryptedData Id="_7" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="AnonymousforCertificate_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Never"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/><sp:RequireSignatureConfirmation/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-562aac68-8cdd-45d5-bc03-df662e6ed048-2"> ... </u:Timestamp><e:EncryptedKey Id="uuid-562aac68-8cdd-45d5-bc03-df662e6ed048-1" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-15b48260-23da-424d-8dc4-8f4e150fb8cf-3"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><k:SignatureConfirmation u:Id="_2" Value="ALF+QNGmWn2k3LpWEDIzSBgTkvo=" xmlns:k="http://docs.oasis-open.org/wss/oasis-wss-wssecurity-secext-1.1.xsd"></k:SignatureConfirmation><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
3.2.5 UserNameForCertificate
この認証モードでは、クライアントはユーザー名トークンを使用してサーバーに対する認証を行います。ユーザー名トークンは、署名付きサポート トークンとして SOAP 層に表示されます。 X.509 証明書を使用したクライアントに対するサービス認証。 使用するバインディングは、クライアントによって生成され、サービスの公開キーで暗号化されたキーを保護トークンとして使用する対称バインディングです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="UserNameForCertificate_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Never"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:SignedEncryptedSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:UsernameToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:WssUsernameToken10/></wsp:Policy></sp:UsernameToken></wsp:Policy></sp:SignedEncryptedSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><http:BasicAuthentication xmlns:http="http://schemas.microsoft.com/ws/06/2004/policy/http"/><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-27196139-acb9-410f-a2c6-51d20d24278b-2"> ... </u:Timestamp><e:EncryptedKey Id="uuid-27196139-acb9-410f-a2c6-51d20d24278b-1" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_9" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-681226f7-126a-4806-b732-fcca097cd7a8-5"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="UserNameForCertificate_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Never"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:SignedEncryptedSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:UsernameToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:WssUsernameToken10/></wsp:Policy></sp:UsernameToken></wsp:Policy></sp:SignedEncryptedSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><http:BasicAuthentication xmlns:http="http://schemas.microsoft.com/ws/06/2004/policy/http"/><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-8276d8b7-74a0-4257-b8a5-e25350e7c2d4-2"> ... </u:Timestamp><e:EncryptedKey Id="uuid-8276d8b7-74a0-4257-b8a5-e25350e7c2d4-1" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-8a7ad353-f071-49dc-90dd-5ad2e9abd40a-4"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
3.2.6 MutualCertificate (WSS 1.1)
この認証モードでは、クライアントは X.509 証明書を使用して認証を行います。X.509 証明書は、保証サポート トークンとして SOAP 層に表示されます。 また、サービスは X.509 証明書を使用して認証されます。 使用するバインディングは、クライアントによって生成され、サービスの公開キーで暗号化されたキーを保護トークンとして使用する対称バインディングです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="MutualCertificate_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Never"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:EndorsingSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:EndorsingSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/><sp:RequireSignatureConfirmation/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-75305d4e-f54f-4e36-9de9-45b6d2053c80-2"> ... </u:Timestamp><e:EncryptedKey Id="uuid-75305d4e-f54f-4e36-9de9-45b6d2053c80-1" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_2" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><o:BinarySecurityToken> ...</o:BinarySecurityToken><e:EncryptedData Id="_9" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData><e:EncryptedData Id="_10" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-8c73fa91-f95b-40ff-b088-48118e6fadcf-5"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_3" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_9" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData><e:EncryptedData Id="_10" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="MutualCertificate_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Never"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:EndorsingSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:EndorsingSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/><sp:RequireSignatureConfirmation/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-0b940a9e-606f-43b9-b05d-a162043529bc-2"> ... </u:Timestamp><e:EncryptedKey Id="uuid-0b940a9e-606f-43b9-b05d-a162043529bc-1" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedKey><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><o:BinarySecurityToken> ... </o:BinarySecurityToken><Signature Id="_2" xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-67dacc31-4a50-4866-b673-ccc03e156337-3"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><k:SignatureConfirmation u:Id="_2" Value="mYyksUQKkK27Fd6hmgOiqFwvudk=" xmlns:k="http://docs.oasis-open.org/wss/oasis-wss-wssecurity-secext-1.1.xsd"></k:SignatureConfirmation><k:SignatureConfirmation u:Id="_3" Value="SreOZ4Rr2BcXjFQFvgN55ERypI/1/86hdWThE5lav0eYIxF1OCzQgZF+y7cQ82t+g3CRnLbE3c52DqMpY/HXlrdMct3m3rnpDH+fqdhNY4fE+M2v4zUMFR7uxDKWcEm9zZpmUvJCDfJRfKRaKjy5cTbccRKqSxw7HAqOYnqibA4=" xmlns:k="http://docs.oasis-open.org/wss/oasis-wss-wssecurity-secext-1.1.xsd"></k:SignatureConfirmation><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
3.2.7 IssuedTokenForCertificate
この認証モードでは、クライアントはサービスに対する認証を行わず、STS により発行されたトークンを示すことで、共有キーの有無を示します。 発行済みトークンは、保証サポート トークンとして SOAP 層に表示されます。 X.509 証明書を使用したクライアントに対するサービス認証。 使用するバインディングは、クライアントによって生成され、サービスの公開キーで暗号化されたキーを保護トークンとして使用する対称バインディングです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="IssuedTokenForCertificate_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Never"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:EndorsingSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:IssuedToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><Issuer xmlns="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing">http://www.w3.org/2005/08/addressing/anonymous</Address><Metadata xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"><Metadata xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/09/mex" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"><wsx:MetadataSection xmlns=""><wsx:MetadataReference><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"> ... </Address><Identity xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2006/02/addressingidentity"><Dns> ... </Dns></Identity></wsx:MetadataReference></wsx:MetadataSection></Metadata></Metadata></Issuer><sp:RequestSecurityTokenTemplate><trust:KeyType xmlns:trust="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512">http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512/SymmetricKey</trust:KeyType></sp:RequestSecurityTokenTemplate><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireInternalReference/></wsp:Policy></sp:IssuedToken></wsp:Policy></sp:EndorsingSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/><sp:RequireSignatureConfirmation/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-1d2c03e6-0b69-4483-903a-6ef9b9d286ed-5"> ... </u:Timestamp><c:SecurityContextToken u:Id="uuid-3f0f57fa-046d-40c0-919f-d0d7aa640b9f-1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:SecurityContextToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-3f0f57fa-046d-40c0-919f-d0d7aa640b9f-6"> ... </u:Timestamp><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="IssuedTokenForCertificate_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:X509Token sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Never"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireThumbprintReference/><sp:WssX509V3Token10/></wsp:Policy></sp:X509Token></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:EndorsingSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:IssuedToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><Issuer xmlns="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing">http://www.w3.org/2005/08/addressing/anonymous</Address><Metadata xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"><Metadata xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/09/mex" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"><wsx:MetadataSection xmlns=""><wsx:MetadataReference><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"> ... </Address><Identity xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2006/02/addressingidentity"><Dns> ... </Dns></Identity></wsx:MetadataReference></wsx:MetadataSection></Metadata></Metadata></Issuer><sp:RequestSecurityTokenTemplate><trust:KeyType xmlns:trust="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512">http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512/SymmetricKey</trust:KeyType></sp:RequestSecurityTokenTemplate><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireInternalReference/></wsp:Policy></sp:IssuedToken></wsp:Policy></sp:EndorsingSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/><sp:RequireSignatureConfirmation/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-de1c51aa-2ecc-4e70-b6bd-9dca58331fa7-5"> ... </u:Timestamp><c:SecurityContextToken u:Id="uuid-96c5e80a-9b87-4c6f-af77-752ca65cf607-16" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:SecurityContextToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-96c5e80a-9b87-4c6f-af77-752ca65cf607-21"> ... </u:Timestamp><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
3.3 Kerberos
この認証モードを使用すると、クライアントは Kerberos チケットを使用してサービスに対する認証を行います。 また、その同じチケットによってサーバーが認証されます。 使用するバインディングは、以下のプロパティが設定された対称バインディングです。
保護トークン: インクルード モードが .../IncludeToken/Once に設定された Kerberos チケット トークンの保護: False
ヘッダーと本文全体の署名 : True
保護の順序 : SignBeforeEncrypt
署名の暗号化 : True
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="Kerberos_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:KerberosToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Once"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:WssGssKerberosV5ApReqToken11/></wsp:Policy></sp:KerberosToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic128/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-e8f6dc3b-407d-4387-bd33-97aedfd8bf13-2"> ... </u:Timestamp><o:BinarySecurityToken> ... </o:BinarySecurityToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-7b03568e-66ae-49da-82ee-5d12d372876e-3"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="Kerberos_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:KerberosToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/Once"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:WssGssKerberosV5ApReqToken11/></wsp:Policy></sp:KerberosToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic128/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-d29247f0-f220-4e81-9a8d-a15f5ac31072-2"> ... </u:Timestamp><o:BinarySecurityToken> ... </o:BinarySecurityToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-9025b930-4f15-42fe-8e78-35d3a3480177-2"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
3.4 IssuedToken
この認証モードでは、クライアントはサービスに対する認証を行わず、STS により発行されたトークンを示すことで、共有キーの有無を示します。 サービスはクライアントに対する認証を行いませんが、そのサービスだけがキーを復号化できるように、STS は発行されたトークンの一部として共有キーを暗号化します。 使用するバインディングは、以下のプロパティが設定された対称バインディングです。
保護トークン: インクルード モードが .../IncludeToken/AlwaysToRecipient に設定された発行済みトークン トークンの保護: False
ヘッダーと本文全体の署名 : True
保護の順序 : SignBeforeEncrypt
署名の暗号化 : True
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="IssuedToken_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:IssuedToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><Issuer xmlns="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing">http://www.w3.org/2005/08/addressing/anonymous</Address><Metadata xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"><Metadata xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/09/mex" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"><wsx:MetadataSection xmlns=""><wsx:MetadataReference><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"> ... </Address><Identity xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2006/02/addressingidentity"><Dns> ... </Dns></Identity></wsx:MetadataReference></wsx:MetadataSection></Metadata></Metadata></Issuer><sp:RequestSecurityTokenTemplate><trust:KeyType xmlns:trust="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512">http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512/SymmetricKey</trust:KeyType></sp:RequestSecurityTokenTemplate><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireInternalReference/></wsp:Policy></sp:IssuedToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-61ce3989-bc38-4d67-8262-6232c9d49a26-5"> ... </u:Timestamp><c:SecurityContextToken u:Id="uuid-7e2d2617-1c28-465a-be30-de4a78cfc0e2-1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:SecurityContextToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-7e2d2617-1c28-465a-be30-de4a78cfc0e2-6"> ... </u:Timestamp><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="IssuedToken_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:IssuedToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><Issuer xmlns="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing">http://www.w3.org/2005/08/addressing/anonymous</Address><Metadata xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"><Metadata xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/09/mex" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"><wsx:MetadataSection xmlns=""><wsx:MetadataReference><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"> ... </Address><Identity xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2006/02/addressingidentity"><Dns> ... </Dns></Identity></wsx:MetadataReference></wsx:MetadataSection></Metadata></Metadata></Issuer><sp:RequestSecurityTokenTemplate><trust:KeyType xmlns:trust="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512">http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512/SymmetricKey</trust:KeyType></sp:RequestSecurityTokenTemplate><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireInternalReference/></wsp:Policy></sp:IssuedToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-1dc8bdef-4202-4e08-8a5e-ab94da579dec-5"> ... </u:Timestamp><c:SecurityContextToken u:Id="uuid-7e004f51-63a3-4069-9b03-6a1a311a3181-1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:SecurityContextToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-7e004f51-63a3-4069-9b03-6a1a311a3181-6"> ... </u:Timestamp><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> </c:DerivedKeyToken> ... <c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
3.5 SslNegotiated を使用したサービス認証
このセクションでは、WS-SecureConversation (WS-SC) ごとのセキュリティ コンテキスト トークンである保護トークンと共に、対称バインディングを使用する認証モードのグループについて説明します。WS-SecureConversation (WS-SC) のキー値は、WS-Trust (WS-T) RST/RSTR メッセージで TLS プロトコルを実行することによりネゴシエートされます。 WS-Trust を使用した TLS ハンドシェイク実装の詳細は、TLSNEGO に記述されます。 ここで示すメッセージの例は、セキュリティ コンテキストに関連付けられた SCT が、ハンドシェイクによって既に確立されていることを前提としています。
使用するバインディングは、以下のプロパティが設定された対称バインディングです。
保護トークン: インクルード モードが .../IncludeToken/Never に設定された SslContextToken トークンの保護: False
ヘッダーと本文全体の署名 : True
保護の順序 : SignBeforeEncrypt
署名の暗号化 : True
3.5.1 SslNegotiated サービス認証のポリシー
このセクションで説明するすべての認証モードのポリシーは、使用する署名付きサポート トークンまたは保証トークンだけが異なります。
3.5.2 AnonymousForSslNegotiated
この認証モードでは、クライアントは匿名になり、X.509 証明書を使用してサービスが認証されます。 使用するバインディングは、前述の 3.5.1 に示した対称バインディングのインスタンスです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="AnonymousForSslNegotiated_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><mssp:SslContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient" xmlns:mssp="http://schemas.microsoft.com/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:MustNotSendCancel/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></mssp:SslContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-f4b86ce2-4ba6-4c55-bac1-2e920fc6d5db-4"> ... </u:Timestamp><sc:SecurityContextToken u:Id="uuid-d21ec2b8-99f5-443c-a4c6-a4d40619187e-1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:SecurityContextToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-d21ec2b8-99f5-443c-a4c6-a4d40619187e-4"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="AnonymousForSslNegotiated_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><mssp:SslContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient" xmlns:mssp="http://schemas.microsoft.com/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:MustNotSendCancel/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></mssp:SslContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-c84b24b9-39e0-4cc3-99e2-cec088f1b9eb-4"> ... </u:Timestamp><sc:SecurityContextToken u:Id="uuid-df206ad9-1ee2-46d7-9fb4-6e4631c9762f-1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:SecurityContextToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-df206ad9-1ee2-46d7-9fb4-6e4631c9762f-3"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
3.5.3 UserNameForSslNegotiated
この認証モードでは、クライアントはユーザー名トークンを使用して認証を行います。ユーザー名トークンは、署名付きサポート トークンとして SOAP 層に表示されます。 サービスは X.509 証明書を使用して認証されます。 使用するバインディングは、3.5.1 で説明した対称バインディングのインスタンスです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="UserNameForSslNegotiated_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><mssp:SslContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient" xmlns:mssp="http://schemas.microsoft.com/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:MustNotSendCancel/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></mssp:SslContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:SignedEncryptedSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:UsernameToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:WssUsernameToken10/></wsp:Policy></sp:UsernameToken></wsp:Policy></sp:SignedEncryptedSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-3d1a12c3-e690-474a-a223-a346fc0329a9-4"> ... </u:Timestamp><sc:SecurityContextToken u:Id="uuid-137ea768-7d49-404b-87eb-f11d9c7154aa-1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:SecurityContextToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_9" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-137ea768-7d49-404b-87eb-f11d9c7154aa-5"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="UserNameForSslNegotiated_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><mssp:SslContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient" xmlns:mssp="http://schemas.microsoft.com/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:MustNotSendCancel/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></mssp:SslContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:SignedEncryptedSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:UsernameToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:WssUsernameToken10/></wsp:Policy></sp:UsernameToken></wsp:Policy></sp:SignedEncryptedSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-56e931e8-20c2-457f-a83e-8fcd6b92c258-4"> ... </u:Timestamp><sc:SecurityContextToken u:Id="uuid-83d053cb-03a0-4461-9616-86475cf083c4-1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:SecurityContextToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-83d053cb-03a0-4461-9616-86475cf083c4-4"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
3.5.4 IssuedTokenForSslNegotiated
この認証モードでは、クライアントはサービスに対する認証を行わず、STS により発行されたトークンを示すことで、共有キーの有無を示します。 発行済みトークンは、保証サポート トークンとして SOAP 層に表示されます。 サービスは X.509 証明書を使用して認証されます。 使用するバインディングは、前述の 3.5.1 に示した対称バインディングのインスタンスです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="IssuedTokenForSslNegotiated_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><mssp:SslContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient" xmlns:mssp="http://schemas.microsoft.com/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:MustNotSendCancel/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></mssp:SslContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:EndorsingSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:IssuedToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><Issuer xmlns="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing">http://www.w3.org/2005/08/addressing/anonymous</Address><Metadata xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"><Metadata xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/09/mex" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"><wsx:MetadataSection xmlns=""><wsx:MetadataReference><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"> ... </Address><Identity xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2006/02/addressingidentity"><Dns> ... </Dns></Identity></wsx:MetadataReference></wsx:MetadataSection></Metadata></Metadata></Issuer><sp:RequestSecurityTokenTemplate><trust:KeyType xmlns:trust="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512">http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512/SymmetricKey</trust:KeyType></sp:RequestSecurityTokenTemplate><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireInternalReference/></wsp:Policy></sp:IssuedToken></wsp:Policy></sp:EndorsingSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/><sp:RequireSignatureConfirmation/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-b19fb2e7-8f0c-45c1-b62c-45d6ff6d57e7-5"> ... </u:Timestamp><c:SecurityContextToken u:Id="uuid-199509f9-7963-42b7-b340-7598ee261d5a-1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:SecurityContextToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-199509f9-7963-42b7-b340-7598ee261d5a-6"> ... </u:Timestamp><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="IssuedTokenForSslNegotiated_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><mssp:SslContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient" xmlns:mssp="http://schemas.microsoft.com/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:MustNotSendCancel/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></mssp:SslContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:EndorsingSupportingTokens xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:IssuedToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><Issuer xmlns="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing">http://www.w3.org/2005/08/addressing/anonymous</Address><Metadata xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"><Metadata xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/09/mex" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"><wsx:MetadataSection xmlns=""><wsx:MetadataReference><Address xmlns="http://www.w3.org/2005/08/addressing"> ... </Address><Identity xmlns="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2006/02/addressingidentity"><Dns> ... </Dns></Identity></wsx:MetadataReference></wsx:MetadataSection></Metadata></Metadata></Issuer><sp:RequestSecurityTokenTemplate><trust:KeyType xmlns:trust="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512">http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-trust/200512/SymmetricKey</trust:KeyType></sp:RequestSecurityTokenTemplate><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:RequireInternalReference/></wsp:Policy></sp:IssuedToken></wsp:Policy></sp:EndorsingSupportingTokens><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/><sp:RequireSignatureConfirmation/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-d75104d5-313e-440f-b112-db8aff57a5fe-5"> ... </u:Timestamp><c:SecurityContextToken u:Id="uuid-e668caab-b7e4-4056-ac42-4015ae2a67a6-1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:SecurityContextToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-e668caab-b7e4-4056-ac42-4015ae2a67a6-6"> ... </u:Timestamp><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
3.5.5 MutualSslNegotiated
この認証モードでは、クライアントとサービスは X.509 証明書を使用して認証を行います。 使用するバインディングは、前述の 3.5.1 に示した対称バインディングのインスタンスです。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="MutualSslNegotiated_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><mssp:SslContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient" xmlns:mssp="http://schemas.microsoft.com/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:MustNotSendCancel/><mssp:RequireClientCertificate/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></mssp:SslContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-d1e6037e-8a64-494f-9447-07d3125b81b5-4"> ... </u:Timestamp><sc:SecurityContextToken u:Id="uuid-e4b73625-3011-4f6d-a6f9-4d682e860801-1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:SecurityContextToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-e4b73625-3011-4f6d-a6f9-4d682e860801-4"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="MutualSslNegotiated_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><mssp:SslContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient" xmlns:mssp="http://schemas.microsoft.com/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:MustNotSendCancel/><mssp:RequireClientCertificate/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></mssp:SslContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-c2a6ab10-889a-4ee1-871d-05410c90fc10-4"> ... </u:Timestamp><sc:SecurityContextToken u:Id="uuid-ede0bd89-1f7e-4453-96ed-13e58c7ba8fe-1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:SecurityContextToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-ede0bd89-1f7e-4453-96ed-13e58c7ba8fe-3"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
3.6 SspiNegotiated
この認証モードを使用すると、クライアントとサーバーの認証を実行するために、ネゴシエーション プロトコルが使用されます。 Kerberos を使用できる場合は Kerberos が使用され、それ以外の場合は NTLM が使用されます。 使用するバインディングは、以下のプロパティが設定された対称バインディングです。
保護トークン: インクルード モードが .../IncludeToken/AlwaysToRecipient に設定された SpnegoContextToken トークンの保護: False
ヘッダーと本文全体の署名 : True
保護の順序 : SignBeforeEncrypt
署名の暗号化 : True
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="SspiNegotiated_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:SpnegoContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:MustNotSendCancel/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></sp:SpnegoContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-9a954fcb-4df2-4610-9800-f542f2b5130a-4"> ... </u:Timestamp><sc:SecurityContextToken u:Id="uuid-554d8cfc-e956-43db-9abb-afcafd024347-1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:SecurityContextToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-554d8cfc-e956-43db-9abb-afcafd024347-4"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="SspiNegotiated_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:SpnegoContextToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:MustNotSendCancel/><sp:MustNotSendAmend/><sp:MustNotSendRenew/></wsp:Policy></sp:SpnegoContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-f1673773-f9a7-4b43-b13b-405e7dd4a6e3-4"> ... </u:Timestamp><sc:SecurityContextToken u:Id="uuid-e0aabc81-6942-4fe6-81bc-9def184565ea-1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:SecurityContextToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-e0aabc81-6942-4fe6-81bc-9def184565ea-3"> ... </u:Timestamp><sc:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><sc:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:sc="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-secureconversation/200512"> ... </sc:DerivedKeyToken><Signature xmlns="http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#"> ... </Signature><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList></o:Security>
3.7 SecureConversation
使用するバインディングは、WS-SecureConversation (WS-SC) ごとの SCT を保護トークンとして使用する対称バインディングです。 入れ子になったバインディング (このバインディング自体も、ネゴシエーション プロトコルを使用する対称バインディングです) に従い、SCT は WS-Trust (WS-Trust) または WS-SecureConversation (WS-SC) を使用してネゴシエートされます。 ネゴシエーション プロトコルは、可能であれば Kerberos を使用してクライアントとサーバーの認証を行います。 Kerberos を使用できない場合は、NTLM が使用されます。
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="SecureConversation_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:SecureConversationToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:BootstrapPolicy><wsp:Policy><sp:SignedParts xmlns:sp="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy"><sp:Body/><sp:Header Name="To" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="From" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="FaultTo" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="ReplyTo" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="MessageID" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="RelatesTo" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="Action" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/></sp:SignedParts><sp:EncryptedParts xmlns:sp="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy"><sp:Body/></sp:EncryptedParts><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:SpnegoContextToken sp:IncludeToken="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/></wsp:Policy></sp:SpnegoContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust10 xmlns:sp="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust10></wsp:Policy></sp:BootstrapPolicy><sp:MustNotSendAmend/></wsp:Policy></sp:SecureConversationToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : SignBeforeEncrypt、EncryptSignature
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-f01c6159-f159-454d-bd97-bbcc9b8e25d3-5"> ... </u:Timestamp><c:SecurityContextToken u:Id="uuid-582920d7-14a7-4adc-8091-e1f92d7d8055-1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:SecurityContextToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
応答
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-582920d7-14a7-4adc-8091-e1f92d7d8055-6"> ... </u:Timestamp><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
ポリシー
<wsp:Policy wsu:Id="SecureConversation_policy"><wsp:ExactlyOne><wsp:All><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:SecureConversationToken sp:IncludeToken="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/><sp:BootstrapPolicy><wsp:Policy><sp:SignedParts xmlns:sp="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy"><sp:Body/><sp:Header Name="To" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="From" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="FaultTo" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="ReplyTo" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="MessageID" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="RelatesTo" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/><sp:Header Name="Action" Namespace="http://www.w3.org/2005/08/addressing"/></sp:SignedParts><sp:EncryptedParts xmlns:sp="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy"><sp:Body/></sp:EncryptedParts><sp:SymmetricBinding xmlns:sp="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:ProtectionToken><wsp:Policy><sp:SpnegoContextToken sp:IncludeToken="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy/IncludeToken/AlwaysToRecipient"><wsp:Policy><sp:RequireDerivedKeys/></wsp:Policy></sp:SpnegoContextToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptSignature/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust10 xmlns:sp="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/07/securitypolicy"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust10></wsp:Policy></sp:BootstrapPolicy><sp:MustNotSendAmend/></wsp:Policy></sp:SecureConversationToken></wsp:Policy></sp:ProtectionToken><sp:AlgorithmSuite><wsp:Policy><sp:Basic256/></wsp:Policy></sp:AlgorithmSuite><sp:Layout><wsp:Policy><sp:Strict/></wsp:Policy></sp:Layout><sp:IncludeTimestamp/><sp:EncryptBeforeSigning/><sp:OnlySignEntireHeadersAndBody/></wsp:Policy></sp:SymmetricBinding><sp:Wss11 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportRefKeyIdentifier/><sp:MustSupportRefIssuerSerial/><sp:MustSupportRefThumbprint/><sp:MustSupportRefEncryptedKey/></wsp:Policy></sp:Wss11><sp:Trust13 xmlns:sp="http://docs.oasis-open.org/ws-sx/ws-securitypolicy/200702"><wsp:Policy><sp:MustSupportIssuedTokens/><sp:RequireClientEntropy/><sp:RequireServerEntropy/></wsp:Policy></sp:Trust13><wsaw:UsingAddressing/></wsp:All></wsp:ExactlyOne></wsp:Policy>
セキュリティ ヘッダーの例 : EncryptBeforeSign
要求
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-d57e6342-1c68-4095-a0c1-41979088a944-5"> ... </u:Timestamp><c:SecurityContextToken u:Id="uuid-9b22407d-b914-4c41-9105-1cf8cf7c3fe5-1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:SecurityContextToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_8" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>
Response
<o:Security s:mustUnderstand="1" xmlns:o="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-secext-1.0.xsd"><u:Timestamp u:Id="uuid-9b22407d-b914-4c41-9105-1cf8cf7c3fe5-6"> ... </u:Timestamp><c:DerivedKeyToken u:Id="_0" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><c:DerivedKeyToken u:Id="_1" xmlns:c="http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/sc"> ... </c:DerivedKeyToken><e:ReferenceList xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:ReferenceList><e:EncryptedData Id="_6" Type="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#Element" xmlns:e="http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#"> ... </e:EncryptedData></o:Security>